龍穴とは、龍脈(山脈)の気が集まっている場所をいいます

山や山脈(龍脈)のエネルギー(氣)が集中する場所で、特に平平坦になっている場所を龍穴(りゅうけつ)、または単に穴(けつ)とよびます。

図のように穴にもさまざまなパターンがあります。

ketu

また龍が力を持たず、死んでいれば役に立たない穴となります。

龍穴を見つけることを點穴(てんけつ)といい堪輿家(かんよか)、あるいは地理師(ちりし)と呼ばれた古代の風水師は、水口(河口)の良し悪しを見極めて水の流れをたどり深山に分け入り、穴を探し旅したのです。

入山尋水口

その目的はさまざまですが、幹龍といわれる大きな龍脈の龍穴においては都市作りに用いられ、小枝龍といわれる比較的小さな龍が作る龍穴においては、陰宅に用いるために尋龍點穴(じんりゅうてんけつ)、つまり龍を追い龍穴を探しました。

作穴須趍吉以避凶

良い龍穴を用いれば、吉を呼び込み凶を避けることができるからです。

つまり、良い都市造りができて、良い墓によって皇帝の子孫が繁栄し、長く国家が繁栄すると考えていたのです。

現代の風水においては、住居(陽宅)が風水を用いる用途では中心となるので、鑑定する家を仮の龍穴とみなしまわりの地形(巒頭=らんとう)などの条件をみていきます。

砂(周りの建物)、水(正面の道路など)がとても重要になります。

そして、穴管成敗(けつかんせいばい)といって、穴(土地)の条件次第で人生、事業の成功、失敗が左右されるのです。

風水鑑定の種類・料金はこちら風水鑑定料金


風水鑑定の実例はこちら 風水鑑定の実例


風水鑑定のご感想はこちら風水鑑定のご感想


関連記事

  1. 水(龍)について

  2. 龍(りゅう)とは

  3. 巒頭としての砂(風を防ぐ構造)とは

  4. 明堂(気があつまる場所)について

  5. 地理(巒頭)風水とは?

  6. 巒頭(らんとう=地理)風水の基本1 四神相応

秀山のプロフィール

秀山

プロの風水師として23年間風水鑑定を行う。

この間の風水鑑定件数1471件。
四柱推命などでは4151件を鑑定.

これまで日本全国47都道府県で出張鑑定し、一年間で売り上げが3倍、従業員数が7倍となるなどの結果を出している。

また風水講座も主催し、これまで217人の生徒が受講。

現在も各種占術の集中講座を行なっている。

くわしくはこちらをご覧下さい。

運が良くなる5つのポイント動画プレゼント

見るだけで運がよくなる5つのポイントの動画をプレゼントします。

リンク先からお名前・メールアドレスをご記入しお申し込み下さい。

動画視聴のご案内がメールで届きます。


家和して万事なる動画
運が良くなる5つのポイント

約1時間の動画セミナーです。

運を強化して、努力が何倍にも加速する方法です。

動画のさわり部分をリンク先で公開しています。



>>動画のプレゼントページはこちらです<<

伝統風水レポートプレゼント

伝統風水について建築家と対談し、書き起こした風水レポートをもれなく無料プレゼント!(PDFファイルです)

お名前・メールアドレスをご記入しお申し込み下さい。
レポートのダウンロードのご案内がメールで届きます。


幸せを導く住まい造り
A4サイズで18Pになります。

一級建築士が持参した平面図をもとに伝統風水の観点からアドバイスを行いました。
建築家としての素朴な疑問にも明快に回答いたしました。

これから家を建てようとお考えの方には一度読んでいただきたい内容です。


無料レポートはこちらのページからお申し込みください。

依頼者のご感想