良い風水の家を建てる方法とは「丁、財、官、貴」を満たすことです。

昨今、素敵なデザインのデザイナー住宅といわれる建築がはやっています。

また、不景気が続いていたこともあり、ローコスト住宅といわれる金額の比較的安い住宅も増えてきました。

「良い家」と一口にいっても、さまざまな条件が考えられると思います。

しかし、本当に良い家といえるのは一緒にすむ家族が、幸せになることが出来る家を言うのではないでしょうか?

「幸せ」という一言も年齢や性別、あるいは生い立ちなどからでも千差万別と言う事ができます。

一般的に、これらがそろっていれば幸せといえる最低条件を、風水でも風水を用いる目的として定義しています。

それが、丁(てい)と風水では表現する【健康、子孫繁栄、夫婦和合】と

財(ざい)といわれる、【収入、不動産】

そして、官(かん)といわれる【職業、権力】です。

最後は貴(き)つまり【気品、品格】です。

これらを満たしてこそ、幸せと言えるのではないでしょうか?

つまり、良い家とはその家に住む事で、丁、財、官、貴を満たしてくれる家であるという事です。

その中でも、特に「丁」つまり健康や子孫繁栄は、間違いなく家によって大きく左右される要素だといえます。

健康に良い家は、安らげる家である事

週末、チラシなどを見ているとデザイン優先で使い勝手はどうなんだろうと考え込んでしまう家を見かけます。

かっこいい家を建てたい、素敵なお家に住みたいという気持ちはわかります。

でも、その結果健康を害してしまうことがあったり、家族がギクシャクしてしまうようなことがあるとしたら本末転倒というものです。

そして何より、そこでいることが安らぎとなる場所であること。

これが最も大事なのではないでしょうか?

つまり、家にいる事でリラックスできてゆっくり休むことができ、元気に朝を迎えられること。

こういう家にする事が出きれば、良い家をつくったことになるはずです。

伝統風水で考えると、良い家をつくるためには、良い立地を選ぶ事がもっとも大事なのです。

家や土地を選ぶ基準は両隣と道路がポイント

地形を重視する風水を巒頭(らんとう)風水といいます。

この巒頭風水で良い立地を考える時、パワースポットと同じ条件で考える事ができます。

地形を重視する風水での、最も代表的なパワースポットの条件が四神相応(ししんそうおう)です。

これは、龍(山脈)の気が現れる場所で、上手に気を用いるための地形を表しています。

それが、このような地形です。

四神相応
(地理風水大全より)

龍穴と呼ばれる気の中心をとりまく地形ですが、前後左右を龍(山=象徴的な神獣)が守っているような地形であるため、四神相応といいます。

このような、地形的な特徴を住居に置き換えてみると、仮の龍穴として自宅を定めてその前後左右の住居条件と、道路との関係と置き換える事が出来ます。

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仮の龍穴として定めた土地または住居の後ろ(玄武)に建物があり、また右側(白虎)左側(青龍)にも建物があり

前面には界水となる道路を挟んで、案山となる住居が程よい高さで建っていること。

これが、地形を重視する風水で考える、良い土地の代表的な条件といえます。

立地の条件が悪ければ、問題の多い家となりやすい

そして、立地条件として四神で象徴される土地のまわりの条件が悪いことで、それらの象徴的意味合を阻害しやすいのです。

土地の後ろとなる玄武に建物がない場合、玄武の象徴である健康や子孫繁栄、夫婦和合に問題を起こしやすくなります。

そして、土地の道路にむかって左側である青龍に建物がないとか道路となっている場合、青龍の象徴である男性の運気に問題がでやすくなります。

たとえば、ご主人の仕事がころころ変わる、健康に問題を抱えるなどです。

また、土地の道路に向かって右側である白虎に建物がないとか道路となっている場合、女性の運気に問題が出やすくなります。

たとえば、子育てが上手くいかない、セックスレス、無駄な出費が多く貯金がなかなか貯まらないなどです。

そして、朱雀で象徴される道路側に問題がある場合、収入や支出など経済的な問題となる場合が多いです。

風水で水は財を表します。

現在の風水では、道路を水を考えるため道路との関係が悪い場合、経済的問題を抱えやすいのです。

このように、家を建てるための土地を中心とした立地条件によっては、様々な問題を抱える家を建ててしまう事も考えられます。

そうならないように良い立地を探して家をたてる事が良い家を建てる事になります

地形の風水と方位の風水

これまであげたように、地形的な条件だけでもかなり選ぶのは難しいのですが、さらに方位の風水を考えなければいけません。

方位の風水では、近くに山や川があれば家の向きと龍(山)の方位との相性、または家の向きと川の方位の相性を細かい角度で見なければいけません。

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また、平野部では特に道路の角度と家の向きの相性、他の高い建物の方位との相性など

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これらを詳細な角度で分析する事で始めて風水の条件が整った家を作る事ができます。

風水の条件が整った家とは、「丁」つまり健康や子孫繁栄に不安なく「財」つまり収入や仕事にも不安のない家を言います。

また、世界的にあらゆることが不安な情勢のなかで仕事「官」の安定、緊急時にもあわてず相手へも思いやりをもっている「貴」品格を備えた人になる。

つまり地形の風水と方位の風水、どちらも良い条件とすることで、本当に良い家を建てる事ができるのです。

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秀山のプロフィール

秀山

プロの風水師として23年間風水鑑定を行う。

この間の風水鑑定件数1471件。
四柱推命などでは4151件を鑑定.

これまで日本全国47都道府県で出張鑑定し、一年間で売り上げが3倍、従業員数が7倍となるなどの結果を出している。

また風水講座も主催し、これまで217人の生徒が受講。

現在も各種占術の集中講座を行なっている。

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