この講座は、始めて風水を学ぶという方でも、しっかり理解いただける私秀山とマンツーマンの個別講座です。

・あなたやご家族が、風水の良い家に住むことで病気や進学、仕事や収入の悩みなどを解決する事ができるスキルを身に付けられます。
・あなたやご家族の、結婚、親子、夫婦などの人間関係の悩みも一瞬で解決できます。
・風水や四柱推命、易、擇日などの中国伝統の本物の技術を、歴史や思想を含め体系的に学ぶ事ができます。

伝統風水の大きな二つの流れである

・地形を重視した風水(巒頭:らんとう)と
・方位や時間を重視した風水(理気:りき)を

座学と実践指導で、バランスよく学べる講座です。
(現在、遠方で通えない方などのために通信講座もございます)

一般的に、風水の講座というと住まいの鑑定方法だけを伝えていることが多いようですが、
当方の風水師入門講座では、
「生年月日から占う四柱推命」
「吉日選びの擇日(たくじつ)風水」
「物事の吉凶をうらなう易占」
など、命、相、卜といわれる占術をバランスよくお伝えします。

それぞれの講座の内容も、詳しく説明しますので最後までお読みください。

分かりやすくいえば、中国伝統の技術や知識を比較的短期間で自分のものとして習得し

正しく風水鑑定し、自宅を改善してご自身やご家族が幸せに暮らす事ができるようになる講座です。

そして、生年月日や生時、性別が分かれば さまざまな個人の悩みを解決して、ゆくべき道を示してあげられるようになる講座です。

それでは、普段私が実際に風水鑑定を、どのような手順で行うかをまずお伝えします。

私たち風水師は、いきなり家や建物から鑑定をはじめません

なぜなら、家の風水<人の運 だからなのです。

まず、依頼主やご家族の宿命や運(四柱推命)から分析を始めます。

こちらは、四柱推命の鑑定書です。
おそらく、「???」となる方も多いと思います。

講座で知識、技術を身につけたら、この分析もできるようになります。

こちらの鑑定表を見て、
この方の「運」はいつが良いと思いますか?

運がよい時期、運が悪い時期はとても重要です。

依頼主が運の良い時期であれば、良い風水の土地や良い風水の物件は比較的探しやすいし、出会いやすいのです。

しかし依頼主の運が悪い時期だと、なかなか良い土地や良い物件に巡り会えないのを、経験的に知っています。

もちろん、運の悪い時期に家を選んではいけないのか?というと必ずしもそうではありません。
ただし、注意は必要になります。

一般的に風水の鑑定というと、家のことや間取りについてだと思われている事が多いです。

それも間違いではないのですが、今お話ししたように人の運によって大きく左右されているなら、それを見ないで家だけを鑑定するというのは片手落ちだということです。

人の運、家の風水、トータルで分析できてこそ本当の意味での風水鑑定であり、風水改善なのです。

物事の成功には、タイミングが大切

そして、もう一つ風水で大切なのが契約や引っ越し、リフォームなどのタイミング(日時)です。

土地や家の契約、地鎮祭、工事始め、お店の開店、開業や登記日、結婚の日取りに、日常生活では営業にむく日、旅行に行く日や車の納車日など

なにか大切な事を行うとき良い日をえらんで事を行うのが吉日選びという風水ですが、これもかなり軽視または五回されています。

日本では、建築で日を選ぶというと地鎮祭や着工、上棟などがあります。

もちろん、契約日や引っ越しなども重要で、気にされる方はとても気にして選んでいるようです。

しかし、その選び方はいわゆる六曜といわれる、日本独特の日選びの方法がほとんどです。

六曜(ろくよう・りくよう)は、暦注の一つで、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6種の曜がある。

日本では、暦の中でも有名な暦注の一つで、一般のカレンダーや手帳にも記載されていることが多い。今日の日本においても影響力があり、「結婚式は大安がよい」「葬式は友引を避ける」など、主に冠婚葬祭などの儀式と結びついて使用されている。

六輝(ろっき)や宿曜(すくよう)ともいうが、これは七曜との混同を避けるために、明治以後に作られた名称である。

六曜が中国から日本に伝来したのは、14世紀の鎌倉時代末期から室町時代にかけて、とされる。その名称や解釈・順序も少しずつ変えられ、現在では赤口以外は全て名称が変わっている。

六曜:wikipediaから引用

こちらにかかれているように、本来中国伝来の日選びの技法、擇日法(たくじつほう)の一部であったにもかかわらず、いつの間にかほとんど別のものになってしまっています。

つまり、大安が大吉で仏滅が大凶といった大ざっぱな日選びでは、大切な事を行う日を選ぶには信頼性に欠け、ある意味危険だということです。

伝統風水では、日選びの技法は実にたくさんあります。

特に、太陽の運行、月の満ち欠け、干支の組み合わせから導かれる神殺などを用いた擇日法(たくじつほう)は、もっとも長い歴史があり現在も通書(つうしょ)という書籍として、毎年暦が発行されています。

※神殺(しんさつ)=中国の暦である干支暦で、年や月の干支と日の干支の組み合わせなどから導き出される目印(アイコン)のようなもの。吉の神殺と凶の神殺があり、毎日その両方が多数巡っている。
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私たち風水師は、この擇日法についてもいくつかの技法を使用して、最も良いタイミングで物事を始める事をよしとしています。

特に住居の風水では、契約、地鎮祭、工事始め、引っ越しなどは、これらの擇日法によらずに行う事はありえません。

しかし日本では、擇日(たくじつ)においても正しい知識を学ぶことが難しいのが現実です。

風水の知識においては地形の風水こそ、すべてのベースとなる基礎知識

そして、風水では地形を分析する技術、知識こそがすべての技法の基礎となっています。

じつは、風水の始まりはお墓なのです。

古代中国の皇帝が亡くなった時、どのような場所に葬ったらその後も国家が安定し発展するか、国運をかけて風水が発展しました。

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そして、それらの風水技法は中華王朝の宮廷内での最重要機密であり、一般人には隠されてきました。

その一つが巒頭風水(らんとうふうすい)といわれる、地形を重視した風水です。

巒頭風水は山の形や川の形を分析する技法で、その人の感性に左右されるものです。

また、文章や理屈として残す事が難しく、絵や図にしてもかなり分かりにくいものでした。

だからこそ、日本では教える人が少なく、学べるチャンスも少ないのです。

現在、技術の進歩によって地形をビジュアル的にとらえることが可能となりました。

それがインターネット上にある航空写真や、Google Earthなどのアプリケーションです。

三井寺の龍

この地形の持つエネルギーの恩恵を受けている場所が、世界中にはいくつかあります。

日本では、代表的な風水パワースポットで一般的にも良く知られている伊勢神宮。
こちらを例にして説明します。
(地形のもつ気のエネルギーの風水的な説明ですので、多少難しくなる事をご理解ください)

内宮(ないくう)
・伝統風水が教えてくれるパワースポットの代表的なパターン、四神相応(ししんそうおう)の条件を備えています。
その龍は生龍(せいりゅう)とよばれる力強い山脈で、高く低く昂ぶりながら厚く薄く左右にうねり、美しくたたずんでいます。

外宮(げくう)
・山脈としてつながる川沿いの龍は、あちこち造成され道路などでも寸断されている、いわゆる龍断(だんりゅう:気のエネルギーの断絶)です。

この違いのひとつ、山脈(龍)の違いをご覧ください。

外宮では、龍である山脈が小さく道路で切断され孤立しています。
そのため、外宮と内宮の人混みの違い
雰囲気の違いを、実際行かれた方は感じると思います。

心地よいと感じる場所、パワースポットと言われる場所は、地形のもつ気のエネルギーが強いですね。
こうした地形が人に与える影響を、分析できるようになります。

方位の風水では健康運、財運、愛情運など、目的に応じた改善が可能

そして、方位の風水(理気)では、日本でも一般的になった八方位をつかう風水
いわゆる紫白とか八宅とよばれる風水ではなく、もっと高度な理気風水をお伝えします。

それは現在の香港や台湾、また日本でも主流になりつつある玄空飛星派(げんくうひせいは)風水です。

玄空飛星派風水では、健康運や愛情運、財運などを方位ごとに詳細に分析できます。

住宅の間取りで気にされる方が多いのが、玄関や水まわりの配置、寝室、勉強部屋などです。

これらの気になる間取り全般についても、この風水を習得すれば問題なく改善が可能です。

具体的には、「金運が良くなる玄関はどこか」「どこで寝ると健康によいか」、反対に「ここは寝室にしないほうがいいです」という分析することができます。
たとえば、勉強、仕事がはかどる場所、夫婦の仲がよくなる場所などもわかります。

健康運、財運、愛情運を分析することができ、活用することができます。

細部では、
カーテンや内装の色、家具の配置など細かい部分にも応用がきき、改善方法も明確なのが特徴です。

そして、羅盤(らばん)という風水の方位測定をする道具の使い方についても、実践でお伝えしていきます。

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羅盤を上手に使えるようになれば、道路との関係を改善する風水(水法)で、お店の売り上げ改善や来店数の改善などが可能です。

風水を学ぶという事は、人の運に精通する事であり吉日について精通する事

正しく伝統風水を学ぶという事は、これらの技術、知識をトータルでバランスよく学ぶ事なのです。

・生年月日から、人の運を鑑定することができる(四柱推命)
・地形のエネルギーを分析して、場所の「気」を見極めることができる巒頭風水
・健康運、財運、愛情運を高めることができる。方位や時間を重視した理気風水
・事を始めるタイミングを見極めることができる吉日選び、擇日。

人の命運(四柱推命)、地形の風水(巒頭)、方位の風水(理気)、吉日選び(擇日)

私自身、ここまでの知識、技術を習得するため先生を探し求め、15年以上費やしました。

この間、だまされてまったく役に立たない知識をつかまされたり
学ぶために使った金額も、家が一軒建つ以上に使いました。

正しい伝統風水を学びたいという方には、そのような長い時間や苦労をしなくてもいいように

いままで日本になかった、伝統風水をバランスよく学べる講座を準備いたしました。

基本的には基礎からしっかりと理解していただくため、私、秀山とのマンツーマンの個別講座となります。(現在通信講座もあります)

これまで私の講座に参加された受講生の感想をご覧ください。


大変おせわになりました。
通信講座からコース変更をし、約10ヶ月マンツーマンでとても丁寧に教えて頂きました。
初学者で十干十二支もあまり分かっていない状態からのスタートでしたが風水、四柱推命、擇日、易と体系的に学んだことで知識も深まりできることも増えていき、充実した時間でした。
体系的に学べたこと、中国の伝統的なものを学べたことは大きな意味があったと思っています。
先生が穏やかなお人柄だったので、ストレスなく質問もできました。
まだまだ学ぶことは多いと自覚しているので、勉強も鑑定も続けていこうと思っています。
ありがとうございました。
(お弁当も、おやつもおいしかったです!事務所もとても集中しやすい環境でした!感謝です!)

風水師育成講座の感想
秀山先生
二日間大変ありがとうございました。騙される…笑
のではないかと半信半疑で1ヶ月悩んで申込んだ甲斐がありました。
独立を考えてきちんとした先生に学びたいと思っていた私にとって貴重な時間となりました。
講義中は、難しい用語も絵を使ったり、噛み砕いた説明をして頂き、理解が足りなそうなところは繰り返し教えて頂きました。
学問としてだけではなく、この仕事の姿勢や実際に仕事をするまでのアドバイスまでお聞きし、リアルに考えてることが出来たと思います。
また、お昼時間には一緒にオススメのご飯を食べたり、フランクであったかい人柄も安心して受けられた一因です。
正直、サイトのお写真より生の先生の方が若くて本物ぽいです。笑
同じ様に風水を仕事にしたいとお考えの方は安心して受けて頂ける先生だと思います。

風水師育成講座感想2
学問として、知識としてちゃんとしたものを身に付けたいと思い、今回風水師育成講座を受講させていただきました。
初回は中国の歴史や、哲学的な思想から入ったので、風水を学ぶための土台ができたと思います。
また、それ以降の回では、風水の様々な手法を教えていただき、屋外での実施研修もしていただいたので、かなりの量の知識がはいり、また経験ができたと思います。
特に屋外での経験は、本や通信講座では得られない貴重なものとなりました。
もちろん、まだまだ勉強量としては不十分ですので、今後も自分なりに多くのことを体験したいと思います。

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このように、座学と実践をふくめハードな部分はありますが、講座そのものは楽しく進めています。

学んでいただく風水、命理、擇日の理論自体は難しいものですが、わかりやすく噛み砕いてお伝えしています。

何よりマンツーマンで進めていきますので、詰まったところでは分かるまで解説します。

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風水師入門講座の詳細

講座には最短で学べる半年コース、じっくり時間をかけて学んでいく3年コース、諸事情で講座に通えない方向けの通信コースがあります。

●最短で学べる半年コース

講義:一回6時間×10回の合計60時間が最低限必要です。

講座日程例
・毎月2日間 朝10時〜17時ごろまで×6回 6ヶ月で終了
・毎月1回 朝10時~17時ごろまで12ヶ月で終了になります。

ある程度連続して学んだ方が学習の効率がよいため、一回に二日間ぐらいの講座日程が良いかと思いますが、日程については受講時に相談して決定します。

講座内容

・風水の成り立ち(歴史背景)

・思想背景(儒学、中華哲学など)

・巒頭風水 龍、穴、砂、水など基本的な巒頭から、実地のパワースポット学習

・理気風水 間取りなど、既存住居や店舗などの鑑定に必要な方位を重視する風水(玄空飛星派、高度な水法、砂法など)

・宿命と運:四柱推命(中国伝統の四柱推命です)

・吉日選び:通書擇日

・五行易(断易)

など(受講生の習得具合で変更します)

講義会場:基本は弊社事務所ですが、事情により受講生の近隣の会議室などで行う事も可
{その場合出張費(交通費、宿泊費等)が必要となります}

風水師入門講座半年コース参加費用:500,000円

※お支払い方法などの詳細は、正式に受け付けた方にお知らせします。
※各種クレジットカードも使えます。
※クレジットでの分割払いも可能です。(分割払いの回数はクレジットカード会社との契約によります)

●じっくり時間をかけて学ぶ3年コース

講義:合計60時間が最低限必要です。

講座日程例
・毎月1回2時間〜4時間 日時は応相談 2年半から3年で終了

講座内容

・半年コースと同じです。

講義会場:基本は弊社事務所ですが、事情により受講生の近隣の会議室などで行う事も可
{その場合出張費(交通費、宿泊費等)が必要となります}

風水師入門講座3年コース参加費用:月謝3万円

※お支払い方法などの詳細は、正式に受け付けた方にお知らせします。

●諸事情で通えない方のための通信コース

講義:講義ビデオの合計約60時間です。

通信講座日程例
・毎月1回1時間から2時間のビデオ、テキストをダウンロードし受講 トータル23回で終了

※希望者は、最終講座を終了後に岐阜の事務所にて実践鑑定指導も2日間まで受講可能です。

短期間での習得を希望される場合、複数回をいっぺんに受講することは可能です
(例:6回分づつで4ヶ月で習得など)

講座内容

・半年コースと同じです。

講義方法:毎回送られる講義ビデオ、とテキストを視聴し学習、感想や質疑応答をメールで直接やりとりします。

風水師入門通信講座参加費用:一回2万5千円

※お支払い方法などの詳細は、正式に受け付けた方にお知らせします。

下記のフォームからお申し込み下さい。
折り返し、受講のための詳細な説明がメールで届きます。
メールに書いてある手順で手続き終了後、正式なお申し込みとさせていただきます。

    ご希望の講座(必須)
    半年コース三年コース通信コース

    連絡先電話番号(必須)

     

    この講座は、まったく始めての方でもご参加いただける講座ですが、既存の住居を鑑定するには十分な知識をえられる講座となっています。

    これだけではものたりず、プロの風水師として土地選び、新築物件、お墓の風水などのより高度な案件も手がけていきたいという場合は、次のステップとして風水師育成講座があります。

    風水師育成講座は、受講資格があり四柱推命による予備選考があります。

    講座受講後に、さらに学びたいと思われたらご相談下さい。

    更なる学びを準備しています。