まず、お墓(陰宅)を、地形、方位の両面から詳しく調査します。
特に、お墓は石でできているため、1度以下の度数をつかう技術もあり、現地で詳細な調査を行います。
周りの地形の影響、山や川の方位の吉凶となくなった方の生まれ年(仙命といます)と、お墓との相性などをいくつかの技法で読み解きます。
また、雨が流れさる方位などの水の影響を、最も重視して調査します。
そうすることで、無くなった方の血縁である一族全体に与える影響が分かります。
その影響から、運気を相続している子孫である依頼主の住居に当然、風水として影響が現れます。
お墓の影響を、良い部分はそのまま残し、課題が有ればそれが改善できるよう、住居の風水を提案します。
お墓の影響で具体的には、雨水の流れがうまくお墓と合ってない場合の例で
「初年梢利。久則敗絶。此名過宮水有壽無財。」
つまり、この状態でお墓をつくったら初めのうちは少し利益があるが、やがて失敗し絶える。健康は良いがお金が無いという意味です。
このような、お墓はまず改善が必要ですので、お墓の改善も提案します。
住居でもその課題「健康には問題がないがお金に困る」という風水がでてきやすいので、経済的な部分を強化する風水を提案いたします。
このように、お墓(陰宅)と住居(陽宅)は、本来別々で考えるものではなく、最初から一緒に考えるべきものなのです。
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