住居の風水で抑えておきたい立地のポイント

住居の風水を考える場合、まず最初に考慮すべき要素は間取りや方位ではなく、ましてやカーテンの色やインテリアでもありません。

風水の成り立ちからも、立地として周りの地形や環境がどのように建物に影響しているかを先に考えるべきなのです。

つまり地形の風水をよく理解する必要があります。

都会では平坦な場所も多く、山も川も近くに無いといわれるかもしれません。

しかし、起伏は必ず存在し、雨が降れば低いところへ流れます。

人が集まれば都市が生まれ、家が建ち並びビルが次々と建てられていきます。

都市においては、このような建物を龍(山)と見立て、道路や鉄道を川と見立てて地形を考慮することが、正しく住居の風水を鑑定するポイントとなります。

そして、地域や土地の小さな起伏さえも龍ととらえ吉凶を考えていくのです。

とくに巒頭風水で、パワースポットとなる典型的な地形を「四神相応」といい、その条件を満たした場所を選ぶべきでしょう

山、起伏、そして周りの建物は、周りからの風を防ぎ、その場の気がなくなってしまわないように守ってくれます。

健康にとっては、風から土地の気が守られることが、とても重要なポイントとなります。

また、雨水や人や車の往来は、水の流れと同じと考えられるので、活動的な気である財気を象徴します。

ですからどちらから雨水が流れてくるか、どのくらいの距離なのか?

またどちらへ流れていくのか、どのくらいの距離なのかで、経済的な繁栄を左右しています。

これらの地形的特徴を読み解く事が、住居の風水でまず見極めなければならないポイントとなります。

次に考えて欲しいのが、形殺といわれる近隣の環境です。

たとえば、カーブの外側を反弓殺(はんきゅうさつ)といい、避けた方が良い立地として考えます。

また、道路や路地の突き当たりになる立地は、路冲(ろちゅう)といって、これも避けた方がよい条件です。

土地の廻りの建物が高層建築などで極端に高さがあったり、反対に四方のどこかが空き地だったり。

このような形殺は、かなりたくさんありますが、立地として避けた方がいい風水なのです。

このうちの代表的な形殺がこのページにまとめてあるのでごらん下さい。

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秀山

プロの風水師として23年間風水鑑定を行う。

この間の風水鑑定件数1471件。
四柱推命などでは4151件を鑑定.

これまで日本全国47都道府県で出張鑑定し、一年間で売り上げが3倍、従業員数が7倍となるなどの結果を出している。

また風水講座も主催し、これまで217人の生徒が受講。

現在も各種占術の集中講座を行なっている。

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