巒頭(らんとう=地理)風水の基本1 四神相応


龍穴(りゅうけつ)と呼ばれる、風水的なパワースポットの代表的な条件として、四神相応という巒頭(らんとう=地形)があります。

これは、穴(けつ)とよばれる山地にある平坦な場所を取り囲む環境を表したもので、脈打った力強い龍脈(山脈)が連なり、屏風のように左右に開けた場所に形成されます。

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屏風(びょうぶ)のように背後にそびえる龍=山を玄武(げんぶ)とよび、左右に分かれた龍を砂(さ)または砂手(さしゅ)といいます。

玄武側から見て右側を白虎砂(びゃっこさ)と呼び、左側を青龍砂(せいりゅうさ)と呼びます。

龍穴の前方を朱雀(すざく)といいます。

前方の良く開けて気が集まるような場所を明堂といい、そのさらに先には、水(川)が巻き込むように流れるのが良いとされています。

そのように巻き込むように流れる水を金帯(きんたい)、または玉帯水(ぎょくたいすい)といい有情(うじょう)の水といいます。

朱雀側には、風をさえぎる案山(あんざん)と、さらにその先に朝山(ちょうざん)

だんだんと高くなっていく山々が美しく連なるのがすばらしい風水です。

このような条件を満たした風光明媚な地を、伝統風水では四神相応の地と呼んでいます。

そして、このような四神相応の条件とは、けして方位と一緒にされてはいません。

よく間違われていますが、玄武は北で朱雀は南、青龍が東で白虎が西といった固定的な方位となってはいません。

あくまでも上記にあげた巒頭の条件で、四神の位置が決まるのです。

そして、四神相応はもっともわかりやすいパワースポットであり、住居にも応用することができます。

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