住んではいけない家【陰屋煞】お墓が見える

人がすむ住居を、伝統風水では陽宅(ようたく)といいます。

そして、お墓を陰宅(いんたく)といいます。

a0009_000154

その理由は、気の質が違うからです。

陰と陽の気のちがいは、静と動

つまり、動きがあるかそうでないかです。

生きている人には、活動的な気が必要です。

つまり住居は、陽の気を必要とします。

お墓には亡くなった人を埋めるのですから活動的な気ではなく、鎮静的な、つまり動かない陰の気に満たされるべきなのです。

これらの気の違いから、陽宅、陰宅とわけられるのですが、この陰宅と呼ばれるお墓が見えている住居を、陰屋殺といいます。

この場合、玄関のみならず窓から見える状態でも同じように殺となります。

生活しているなかで、死を意識させる景色

これが殺(風水的な凶作用)となり、健康を害したり精神的なダメージをうけるのです。

また、それだけ陰宅が近いことで、陰気も旺盛な立地となるためやはり健康な人が住むには、マイナスとなる立地なのです。

風水鑑定の種類・料金はこちら
      →風水鑑定料金

風水鑑定の実例はこちら
     →風水鑑定の実例

風水鑑定のご感想はこちら
     →風水鑑定のご感想

関連記事

  1. 住んではいけない家【袋小路】

  2. 住んではいけない家【龍断】青龍がない

  3. 住んではいけない家【台土煞】

  4. 住んではいけない家【路冲煞】

  5. 名古屋モード学園

    すんではいけない家【冲天煞】

  6. 住んではいけない家【ビルトイン形式の車庫、ピロティ】