行き止まりや袋小路などにある住居を、死路屋といいます。
形を重視する(巒頭)風水では、嫌われる形殺(良くない風水)です。
死路(行き止まり)が、嫌われる理由は
①直線が殺気を増幅すること
②行き止まりで空気が滞るため、気の流れが停滞すること
これらの理由からですが、特に②の気が停滞することが問題です。
ですから、コの字型の道路の突き当たりなども同じように考えますし、人が通るだけの路地でも同じように考えます。
気は水の動きであり、水を動かすのが風なのです。
風が滞るという事は、すなわち水が滞り気が滞ることになるのです。
気の動きがなければ、健康に問題が出やすいですし運にも影響があるとかんがえられます。
また、血光(けっこう)の災いといって、手術や事故などで血をみるともいわれています。
このような住居はできれば避けた方が良いでしょう。
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