風水で、ものすごく悪い陽宅(家)に住んでいても、仕事はうまくいき収入は安定、夫婦も仲良くて何の問題もないという場合もあります。
個人の運がとても良い時期には、悪い風水の影響は出にくいといえます。
しかし個人の運が、悪い時期に変わると悪い風水の影響がもろに出てきて、何かしら問題が起こってきます。
多くの人は、個人の宿命を四柱推命などで見てみると、家の風水から読み解ける意味合いと個人の宿命が、とてもにている事が多いのです。
つまりある宿命を持った人が家を選ぶので、宿命のままの家を選んでしまうということです。
そこで宿命を読み解き、運(時期)を調べ、住居(陽宅)の風水を鑑定をすることで、より深い理解と正しい改善策を導き出すことが可能となります。
これから家建てると考えた場合、運の良い時期であるほうがより良い条件を探しやすいということです。
もし良い条件の土地や物件が出てきたとしても、そんな時期であればすぐに他人に契約されてしまうとか、なかなかローンが通らなくて流れてしまうなど。
これらの事は、実際に依頼者様におきたことなので、私も経験的に分かっています。
そんな時ご主人の運が低迷期であれば奥さんの良い時期に、奥さんを中心に探すという方法も有効です。
でも、できればそのような時期(運の低迷期)は、おとなしく探すのをやめたほうが良いでしょう。
なぜなら運の良い時期であれば、良い条件の土地や物件が比較的すんなり見つかるからです。
そして、契約から完成までもスムーズに流れていきます。
ただし四柱推命でみて、悪い時期と考えられる冲の時期だけは引っ越しには良い時期と考えられています。
冲の衝突の強いエネルギーを、自分自ら大きく動くことで中和するということです。
これも、経験からですが家を建てるのは注意した方がいいです。
なぜなら、引っ越すことで衝突を中和するわけで、建築している間は中和されていないわけです。
ですから、建築中のハウスメーカーさんとのトラブルが絶えないなどの問題が出てきます。
これも何度も経験してきました。
前もって四柱推命を見て、時期がこのようになっていますと説明しても、もう建てる気持ちになっているお客様は
なかなか止まる事はできないかもしれません。
もし家を建てようとお考えならば、早めに四柱推命などの命理を見ていただく事をお勧めします。
そうすれば、後で問題が起きて後悔する事が少なくなるでしょう。