伝統風水と日本の家相では欠け(かけ)の扱いが違います 2014.02.14 風水と家相の違いはたくさんありますが、たとえば欠けについて家の一部分がへこんでいる状態を欠け(かけ)といいます。日本の家相では、欠けをすごく嫌います。この平面図の例であれば左上のように、建物の一部がへこんでいるというか、長方形から考えると削られているという感じの部
鬼門(きもん)は風水ではさけた方が良いですか? 2011.02.10 鬼門は、風水が悪い方位であると一般的に言われています。この方位に、不浄(トイレや風呂など)があると家相が悪いといわれ、大工さんなども気にされます。でも、本当に鬼門(北東)は、悪い方位なんでしょうか?日本の家相という間取りの見方では、方位の意味や吉凶をほぼ固定的に考えます。
築年による変化を読み解くため風水では時間の変化も重要です 2011.02.09 家相と風水の違いのひとつが、築年数、つまり時間性を重視するかしないかです。 家相では、築年数を考慮することはありません。これは、とても大きな違いといえます。風水では三元九運(さんげんきゅううん)、二元八運(にげんはちうん)といって風水独特の歴史観、時間軸があります。
風水では間取りも大事ですが、まわりの環境がもっと大事です 2011.02.08 日本の家相風水では、間取りだけを重視しています。そして、まわりの地形からの影響は考慮されませんが、伝統風水ではまわりの地形や環境をすごく重視します。地形など、見える形から判断する風水を巒頭(らんとう)風水、または地理風水(ちりふうすい)と呼んでいます。
色(カラー)や香り置き物など、風水じゃないって事が多いです 2011.02.07 よく聞かれるのですが、伝統風水と日本でいう風水とは何が違うのか?についてお話ししたいと思います。日本には、家相(気学家相)という独特な家の分析方法が、かなり古くから伝わっています。意外に多くの人が、気学・家相といわれているものが風水だと勘違いしています。いわゆる「鬼門・裏鬼門