風水の良いお墓とは子孫が幸せになるお墓です

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亡くなった方のご家族が、幸せになれるお墓を、伝統風水ではつくる事ができます

そもそも、風水はお墓から始まりました。

そのことは、今から2000年ほど前の書籍(葬經)などに記されています。

「風水」という名称は、晋の郭璞に仮託された『葬書』にある

「気乗風則散 界水則止 古人聚之使不散 行之使有止 故謂之風水」
気は風に乗れば則ち散り、水に界せられば則ち止る。古人はこれを聚めて散らせしめず、これを行かせて止るを有らしむ。故にこれを風水と謂う。
風水-wikipedia

風水の歴史は中国皇帝の歴史であり、皇帝のお墓の歴史でもあります。

その目的は、皇帝の子供や孫が王として立派に跡を継ぎ、国が豊かになるように

つまり、古代中国では良いお墓を造る事は自分が死んだ後も、国と民をまもるためだったといえるでしょう。

それでは現代の良いお墓とは、いったいなんでしょうか?

 

皇帝でもない、一般的な人である私たちにとって、お墓の意味とはなんでしょうか?

日本では、亡くなった方が良い所へいけるようするというのが、供養・葬儀でありお墓の意味だと考えられているようです。

 

ですから、見晴らしの良い場所だったり、好きだった場所の近くだったりという条件でお墓の場所を決めたりします。

そういう墓所であれば、なるほど亡くなった方も幸せにすごせると思えるかもしれません。

また、お墓参りに行くのも気持ちの良い場所だと思えます。

 

しかし、亡くなった方の思いを考えるとどうでしょうか?

この世に存在しない自分のことより、残された方の幸せを願っているということは、間違いない事だと思います。

また最近の歌でも お墓に自分はいない、というような歌詞があるように実際お墓に霊魂があるわけではないのです。

だとしたら本来のお墓の目的がなんなのかを、良く考えてみる必要があると思います。

 

これまでお話してきたように、お墓の目的としては大きく二つの目的があります。

・故人の供養

・子孫の繁栄

現在のお墓の大部分は、故人の供養のみに重きをおいて考えられています。

というより、それだけを目的にしているというほうが正しい気がします。

でも、もしお墓で子孫が繁栄する方法があるなら、だれもがそういうお墓を造りたいと願うでしょう。

良いお墓の条件とは、良い風水のお墓である事を知る

 

風水の長い歴史のなかで、風水の良い場所に亡くなった方を埋葬すると、子孫にいろいろな変化をもたらす事を確認してきました。

そして、故人のお骨を通して、良い風水が血縁関係者に影響を与えている、と結論づけたのです。

これを「感応作用」といいます。

反対に悪い風水の場所に埋葬された方の子孫は、様々な不幸に悩まされたということも多いのです。

中国では風水が一般人に浸透していくにしたがって、良い墓地を手に入れようと多くの人がやっきになっていきます。

風水の盛んな台湾では、大統領選挙などで対立候補の墓所を破壊するという事件があるぐらい、お墓を影響力のあるものだという認識が一般的になっています。

それ以外にも、お墓にまつわる事件も多いです。

運気をあげるため!男が名家の墓三ヶ所を掘り起こし家族を供養
exiteニュース

良い風水のお墓を手に入れる事は、自分たちの幸せにつながっているからです。

風水では、天人地という三つの存在(気)を重視します。

 

「天」とは、神仏や天体の運行などをいい、天の気は時間や方位で表されます。

天の気を活用する方法が、墓石などの方位を調整する風水です。

ラジオやテレビなどのアンテナなどは、ちょっとずれると電波がうまく受けられないですね。

墓石もまさしくそのようなもので、天の力を集めたり反対に発信していると考えていただくと分かりやすいです。

 

「地」の気とは大地の気で、その場の風水のことです。

良い風水の場所は、龍(山脈など)や水龍(川や水の流れ)の気が集まっている場所です。

その場所を探し、墓所にする事で良い大地の気を受ける事ができます。

 

そして、「人」とは人間の気をいい、お墓の場合は亡くなった方の気です。

その気は遺骨を媒介として、子孫へとつながっています。

天の気と地の気は、墓所に集められ骨を通して「感応」し、子孫に良くも悪くも強い影響を与えているのです。

本当の意味で良いお墓とは残されたご家族が幸せになれるお墓のことをいうのです。

 

もちろん、亡くなった方の供養という意味も大切です。

ですから、風水の技術として亡くなった方の生まれた年とお墓の相性は、角度で言うと1°以下という細かい角度で分析して考えていきます。

羅盤

また、埋葬する日を選ぶ場合も亡くなった方の生まれ年を考慮するのです。

それは、なくなった方を大切にし供養するためのお墓であるという、間違いない証拠といえます。

 

でも、それだけでなく残された家族、子孫が幸せになれるお墓でなければ良いお墓とはいえません。

そのためには、良い立地条件が必要です。

 

都市部であれば、近隣の道路や建物の影響を沢山うけますので、それらを詳細に分析しなければなりません。

山裾や山間部では、山、川など自然の地形条件によって善し悪しが決まってきます。

地形などの条件については、以下の過去記事をごらんください。

四神相応

龍とは

龍穴砂水向

穴とは

砂手について

このように、お墓のある場所の風水と亡くなった方との相性と、天の気である詳細な方位の吉凶

葬儀やお墓の掘り始めなど様々な時間を設定する事で、亡くなった方のご供養と、残されたご家族の幸せ、また今後子孫の繁栄のために

本当の意味で良いお墓をつくることができます。

家族が幸せになれるお墓作り

 

そのためには、地形の風水(巒頭風水)と方位の風水(理気風水)をバランスよく分析し、施す必要があります。

これからお墓をたてる、あるいはお墓が気になっている場合は、まずお墓の土地の善し悪しを知る事です。

周辺の龍がどうか、川の流れはどうか、雨の水はどう流れていくなどに始まり、都市部では近隣の建物や道路との関係が良いのか?

それらが風水的に良い条件であれば、まず場所が決まります。

 

その次に、亡くなった方と相性の良い向きにお墓を建てられるか?

そして、その向きは龍(山や大きな建物)や水(川や道路)、水口(雨水の出口)などと相性が良いのか?

これらをクリアして、始めてご家族が幸せになれる良いお墓となるのです。

 

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秀山のプロフィール

秀山

プロの風水師として23年間風水鑑定を行う。

この間の風水鑑定件数1471件。
四柱推命などでは4151件を鑑定.

これまで日本全国47都道府県で出張鑑定し、一年間で売り上げが3倍、従業員数が7倍となるなどの結果を出している。

また風水講座も主催し、これまで217人の生徒が受講。

現在も各種占術の集中講座を行なっている。

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