住んではいけない家【三角地】

三角地とは、三角形の土地のことを言います。

古くからある土地などで、農地改革や新たに道路が通るなどの理由から、土地が切られてしまうことがあります。

また、親などから土地を相続する時に、複数の相続人がいるため分割して土地を分筆した結果そうなる場合もあります。

いずれにしても、そうやって三角形になってしまった土地はかなり危険な風水です。

三角地は、古来から家を建てるには好ましくない土地の形と考えられてきました。

土地の一部が欠けている状態で、精神的不安定さや、健康状態に影響を与え

また家族の不仲も引き起こしやすいとされています。

どこが欠けている状態なのかで、現れる現象もちがってきますが、それぞれにたいしての解釈が古典に残っています。

たとえば、前方が道路に面していて後方がとがっている三角地の場合、火星の地といい自殺や原因不明の病気などに注意が必要と書かれています。

実際にこのような土地で、事件に巻き込まれて殺害されてしまった例もあり、私の経験でも三角形の土地は、どれもかなり問題が多かったです。

【対策】

このような土地を選んではいけないのですが、すでに三角地に住んでしまっている場合、生け垣や花壇などで三角形の頂点部分をはっきりと区切り、できる限り家の形にそった四角形と二つの三角形にします。

そして余った三角の土地部分は自分の土地として活用しないこと。

つまり駐車場などにせず、せいぜい花壇などで近隣の人たちに喜んでもらえるような場所とするなど。

このように仕切ることにより、無意識下に働く悪影響を和らげることが重要です。

風水鑑定の種類・料金はこちら
      →風水鑑定料金

風水鑑定の実例はこちら
     →風水鑑定の実例

風水鑑定のご感想はこちら
     →風水鑑定のご感想

関連記事

  1. 住んではいけない家【穢気煞】ゴミ屋敷

  2. 住んではいけない家【高圧電磁煞】

  3. 住んではいけない家【ビルトイン形式の車庫、ピロティ】

  4. 住んではいけない家【陰屋煞】

  5. 住んではいけない家【台土煞】

  6. 住んではいけない家【劫背水】