家の中も外もゴミだらけの家をゴミ屋敷というそうです。
まさしくその名の通りですが、どんな町に行っても結構あるゴミ屋敷、またはそうなる寸前とおぼしき住居。
このような家に住んではいけない事は、あえて言わなくても分かると思います。
気の通り道にゴミなどが散乱し、気の流通を妨げるためこのような状態を穢気(わいき)といわれます。
健康を害し、精神にも障害を引き起こしてしまいます。
こんな家に住みたい人はいないと思いますが、こんな家が見えているだけでも煞となってしまいます。
特に家の正面にあって、ゴミ屋敷を案山にしてても、穢気煞となります。
正面は目を表すため、目の疾患、下痢や胃腸疾患などに注意が必要です。
また明堂は収入にも大きく影響するため、財の流失も考えられます。
対策としては、やはり見えない状態にするしかないので、目隠しで塀や垣根、植栽を植えるなどが考えられます。
ただ塀や垣根を設置するると高さがあるため、それが理気風水で問題になる場合もあるので、外構での対策は必ず風水師に見てもらって対策してください。