住んではいけない家【陰屋煞】

伝統風水では、生きている人が住む住居を陽宅といい、亡くなった方が埋葬されるお墓を陰宅といいます。

陰屋殺とは、陰宅つまりお墓が見える状態をいいます。

陰と陽はバランスよく存在しているのが良いのですが、人がすむ住居では陽気が旺盛であればこそ人が元気に暮らせます。

ですから、敷地内にお墓があったり、なくなった方のお骨をいつまでも住居内に置いておく事もあまり好ましくないと考えています。

また、お墓が見えている状態は、つねに死を意識してしまうため、風水的殺となってしまうのです。

一番凶意が強いのが玄関から見えている状態です。

ドアを開けるたびにお墓がみえていたら、かなり嫌だと思います。

その他に、部屋の窓から見えているのも殺としては同じです。

対策は、見えるということが殺となっているので、見えなくすること

窓から見えるのは、対策は簡単です。

カーテンを引けば見えなくなります。

問題は玄関から見える場合

ドアをあけると見えるので、ドアの先に門や塀などで目隠しをする必要があります。

その他、伝統的な改善グッズとして八卦鏡や獅子などを玄関の両側に設置するなど

ただし、あくまでも改善グッズは精神的改善です。

改善策を施したので安心したことによる改善ですから、どうしても改善策がない場合のみお使いください。

巒頭(みえる形など)の改善は巒頭で、

これが基本です。

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