トイレやキッチンの場所で財運が変わる?風水的「水周り」の考え方

水周りと一口にいっても、結構種類があります。

トイレ、洗面所、お風呂、洗濯パン、キッチンのシンクなどなど


これらは、水が流れる場所ですから活動的なエリアとなります。

つまり玄空飛星派風水などでは、できれば活動的なものがあると良い範囲に配置したいものなのです。

玄空飛星派風水では築年と建物の向きによって、活動的な部屋に向いているエリアと静粛的な部屋などに向いているエリアが決まります。

玄関、リビングなどは活動的な場所ですから、それにふさわしいエリアに配置されなければ、好ましくない結果となる可能性があるわけです。

同じように、水周りといわれる設備、つまり水が出て排水される場所も、活発な動きがあるためふさわしい方位というものが存在します。


また、別の技法(水法)ではこれらの排水口を、水が去っていく方位、つまり去水(きょすい)ととらえ、方位によって吉凶がきまります。
(これも建物の向きによってそれぞれ違ってきます)

たとえば代表的な水法で三合水法では、九煞という方位に排水口が当てはまると、意識が不鮮明になり精神的に悪影響があると言われています。
また、黄泉水という方位に当てはまると金銭的な損失を被ると言われています。

そして、これらの排水口の善し悪しを分析する水法は、最低でも三種類は考慮すべきであり、水周りを設置できる場所はかなり限られた場所となってしまいます。

このように、水周りを考えるだけでも複数の技法を考慮する必要がありますが、土地、建物、間取りなど全体で同じように多くの技法をもちいて分析し配置しなければならないのです。


けれど安心してください。

これから家を建てるのであれば、しっかりと分析したうえで正しい間取りを決めていけば良いだけなのです。

また、すでに建ててしまったのであれば、ちゃんと風水を見た上で対策をしていただけば、改善方法もあります。

大切なことは、現状自宅の風水がどうなのかを、くわしく知っておくということです。


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ブログ筆者

伝統風水師秀山

伝統風水師秀山

プロフィール
プロの風水師として27年間風水鑑定。
この間の風水鑑定件数2547件。四柱推命などでは4201件(令和7年1月)を鑑定
これまで日本全国の47都道府県すべてで出張鑑定し、ある依頼主の会社様は 一年間で売り上げが3倍、従業員数が7倍となるなどの結果を出している。
各地で風水講座も主催し、これまで301人の生徒が受講、現在も各種占術の講座を開催。


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