最近、不動産広告やマンションの間取りで「家の中心=トイレ」というケースを見かけることが増えてきました。

家の中心(太極)がトイレに重なると、陰気が家全体の中心に集まりやすく、健康面で深刻な問題が出る可能性があります。
とくに家族の大黒柱の運気が弱い時期に、脳卒中・心筋梗塞などの症状として表れやすいと伝統風水では考えます。
実際にも、こうした間取りのマンションへ引っ越した直後に、わずか1ヶ月以内でご主人が入院した例もありました。
太極が本当に「トイレ」にあるのか?まず正しく中心を出すこと
この形殺に当てはまるかどうかは、「太極(家の中心)」を正しく割り出せるかどうかが最重要です。
長方形や正方形の住戸であれば、対角線を引けば中心は簡単に出せます。多少の張り欠けは無視して構いません。
しかし、複雑な形の間取りの場合は、平面図を厚紙に貼り、居住部分だけ切り抜き、その重心を求める方法が最も正確です。
そうすると意外にも、太極はトイレではなく「廊下」「壁の中」というケースも多くあります。
太極は「点」であり、範囲ではないため、少しでもズレていれば深刻な問題にはなりません。
では、太極が本当にトイレだった場合は?
その場合は、以下の改善策を実施して下さい。
- 粗塩を約1kg、トイレ内に1週間設置(湿気を吸ったら処分する)
- 水晶玉(天然)をトイレに置く
- 五帝古銭を吊るす(強い浄化と調整の作用)
また、日々の清掃もとても重要です。直接風水の技法ではありませんが、気の状態を整えるうえで大きな助けになります。
まとめ
太極がトイレに重なるかどうかは、しっかり中心を割り出して初めて判定できます。
本当に重なっている場合のみ、塩・水晶・五帝古銭で改善すれば問題は軽減できます。
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