風水の悪い土地の形とはどんな形?


良くいただく質問に土地の形についてがあります。

Q、台形の土地ですが、南道路側が狭く、北側が広い土地はまずいですか?

この場合、方位は除外して考えていただいて、台形の土地がどうなのかという観点でお答えします。

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清代(1750年頃)の古典、陽宅集成(ようたくしゅうせい)によれば、前方が広く後方が狭い土地(道路に接する面が前)はよろしくないと書かれています。

お金に恵まれず、健康運も悪い。子孫にもなかなか恵まれないと言うことです。

前が狭く、後ろが広い土地は富貴に恵まれ、とても有名になれると書かれています。


ご質問の土地は、後者で前方が狭く、奥に向かって末広がりの地形ということですので、良い土地と考えて良いでしょう。

もちろん、土地の形だけですべてを決定できるわけではありません。

近隣の建物や地形の(巒頭らんとう)条件を、しっかりと見極めなければいけません。

同じような環境なら、奥に広い台形の土地は、とても良い立地条件だと言えるでしょう。

土地の形によっては、現れる象意がことなるため、詳細な分析が必要です。


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伝統風水師秀山
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ブログ筆者

伝統風水師秀山

伝統風水師秀山

プロフィール
プロの風水師として27年間風水鑑定。
この間の風水鑑定件数2547件。四柱推命などでは4201件(令和7年1月)を鑑定
これまで日本全国の47都道府県すべてで出張鑑定し、ある依頼主の会社様は 一年間で売り上げが3倍、従業員数が7倍となるなどの結果を出している。
各地で風水講座も主催し、これまで301人の生徒が受講、現在も各種占術の講座を開催。


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