川の流れも見方によっては金運が良くなったり悪くなったり

私の大好きな場所に、飛騨高山に向かっていくせせらぎ街道があります。

公園のように整備されていて、せせらぎ沿いに散歩道も整備されています。

この小川のせせらぎが良いのです。

このように自分に向かって、うねうねとくねりながら流れる水を九曲水といいます。



写真 3

この写真は伊勢神宮の五十鈴川です。

このような水を見ていると、その良い影響を受ける事ができるので、いつもその場では長めに滞在しています。

水は、基本的に財運に作用します(^^

反対に、さけた方が良いのは曲がりくねった水を横から見る状態です。

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螣蛇(とうだ)水といって、とても悪い水の状態です。

他人との争いや、トラブルなどで金銭を失うと言われています。

この巒頭における原則は、身近な日常環境や住居、さらには墓地の立地においても同様に当てはまります。

例えば自宅の窓から川が見える場合、見えている水の流れの向きや、敷地内の小川・側溝の方向が、知らぬ間にあなたの運気に影響を及ぼしているかもしれません。

その場合、見える見えないを工夫したり、庭の水路の位置関係や角度を変えることで、良い作用を作りだすことも可能です。


これまで何度も解説しましたが、風水では「水」がそのまま富や財運を象徴します。

水流の清らかさや流れの方向は、資産の形勢や入ってくる運気の質を示す重要なサインとされています。

自分に向かって曲がって流れる「九曲水」は、運とともに富を引き寄せる水脈と考えるわけです。


同じせせらぎでも、見る方向によって吉凶が真逆となる。

これは風水の秘めた力であり、奥深さでもあります。

転じて、家の間取りや配置を整える際には、どこからどのように対象物を「見るか」も重要なデザイン要素になり得ます。


自宅近くや庭、川沿いに出かけた際、「この水は自分に向かって流れているか」「横から眺めるような角度になっているか」などを試しに確認してみてください。

そのように考えながら散策するだけでも風水の効果はばっちり現れると思います。

伝統風水についての記事はこちらをご覧ください。


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ブログ筆者

伝統風水師秀山

伝統風水師秀山

プロフィール
プロの風水師として27年間風水鑑定。
この間の風水鑑定件数2547件。四柱推命などでは4201件(令和7年1月)を鑑定
これまで日本全国の47都道府県すべてで出張鑑定し、ある依頼主の会社様は 一年間で売り上げが3倍、従業員数が7倍となるなどの結果を出している。
各地で風水講座も主催し、これまで301人の生徒が受講、現在も各種占術の講座を開催。


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