2025年の吉方位、凶方位は?

伝統風水では毎年吉方位、凶方位の変化があります。

移動の方位だけでなく、家を建てる向きなどの吉凶がありますので、これはかなり注意が必要です。

それでは、2025年年はどの方位が吉方位で、どの方位が凶方位なのかをお伝えしようと思います。

 
まず最も上吉となるのが南東で、家の中心からみて南東のリフォームや庭の造作を行うと大吉です。
 
旅行や引っ越しも良いでしょう。

また新築の場合、北西向きに建てると頭の良い子を授かると言われています。

そして、北西が広い明堂となるとさらに大吉です。

 
反対に気をつけて欲しいのが太歳と歳破の方位です。
 
太歳は生まれ年の太歳と同じ考え方で、年の地支と同じ地支の方位なので南東の南寄り(巳)です。

歳破はその反対の方位なので、亥の方位で北西の北寄りです。

※下の二十八方位をご参照ください。
 
今年家を建てるなら太歳の方位、南東の南寄り(巳)を向いた家は建ててはいけません。

災難の多い家となってしまいます。

 
それから旅行や引っ越しで危険な方位は三煞(さんさつ)です。
 
東方が三煞なので、東と南東の東寄り(辰)、北東の東より(寅)になります。

大将軍も東(甲、卯、乙)で重なりますので、東への旅行、引っ越しは極力さけたほうがよいかもしれません。

 
また今年リフォームなどの工事が最も危険な方位は北東で、戊都天煞(ぼとてんさつ)と五黄が重なるので、制化(改善)できません。

三煞を坐山(向きの180°反対)とする新築、リフォームも危険です。

ご注意ください。

 
その他にもありますが、日を選べば大丈夫なレベルの危険度ですので、これまで上げた方位を避けてもらえば2025年は大丈夫でしょう。

また北東を坐山とする新築以外のリフォームや新築については、一応回避の方法があるので、気になる場合はご相談ください。
 
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ブログ筆者

伝統風水師秀山

伝統風水師秀山

プロフィール
プロの風水師として27年間風水鑑定。
この間の風水鑑定件数2547件。四柱推命などでは4201件(令和7年1月)を鑑定
これまで日本全国の47都道府県すべてで出張鑑定し、ある依頼主の会社様は 一年間で売り上げが3倍、従業員数が7倍となるなどの結果を出している。
各地で風水講座も主催し、これまで301人の生徒が受講、現在も各種占術の講座を開催。


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