家を建ててはいけない年回りとは

伝統風水では、住居を建てるのに主人となる人の生まれ年から、良い年、悪い年を考えます。

もちろん、前提としてその家族の主人の宿命(四柱推命など)で良い時期であるとして、です。

秦の時代の兵法家として名高い、黄石公(こうせきこう)が残したといわれる十二命辰修造年局によれば

黄石公についてはこちらをごらんください。wiki

「命前五辰為宅神、命前七辰為墓神、命後一辰為破宅、命前一辰為破墓」

つまり宅神の十二支の5つ前が生まれ年の十二支となり、家を建てるのに良い年だということです。

たとえば生まれ年が申年の人の場合、1酉、2戌、3亥、4子、5丑となり、丑年が宅神で、家を建てるのに良いとなります。

建てるのに悪い年は、1つ後が生まれ年の十二支ですので、例題にした申年生まれの場合、未年が破宅となります。


これを簡単に一覧にしますと

生まれ年   家を建てるのに 家を建てては
       良い年      いけない年

 子       巳       亥

 丑       午       子
 
 寅       未       丑

 卯       申       寅

 辰       酉       卯

 巳       戌       辰

 午       亥       巳

 未       子       午

 申       丑       未

 酉       寅       申

 戌       卯       酉
  
 亥       辰       戌


となります。

これから家を建てようとお考えなら、せめて建てていけない年はやめましょう。

そして、出来るなら宅神となる建てると良い年回りなら最高ですね。

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ブログ筆者

伝統風水師秀山

伝統風水師秀山

プロフィール
プロの風水師として27年間風水鑑定。
この間の風水鑑定件数2547件。四柱推命などでは4201件(令和7年1月)を鑑定
これまで日本全国の47都道府県すべてで出張鑑定し、ある依頼主の会社様は 一年間で売り上げが3倍、従業員数が7倍となるなどの結果を出している。
各地で風水講座も主催し、これまで301人の生徒が受講、現在も各種占術の講座を開催。


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