家を建てるのに悪い年回りでも、それを避ける方法とは?


伝統風水では、新しく家を建てる場合施主さんの生まれ年によって、良くない時期があります。


それが、太歳(たいさい)とか、三煞(さんさつ)という、年の凶殺(悪い年回り)です。


たとえば、太歳とは卯年の卯、戌年の戌でその年の地支をいいます。

つまり、その一年は家を建ててはいけないという事


よくある相談で、家を建てるのに悪い年回りなのだが、いろいろな都合があって今年なんとか建てたいというのがあります。

普通に考えたら、良くない年回りなのに家を建てたりしたら、良くない事が起こるのでは?

って考えると思います。


でも、そういった家を建てるのに悪い年回りでも安全に新築に取り組める方法があります。

それが、天元烏兎擇日法(てんげんうとたくじつほう)です。


古法の難解な擇日(日選び)なのですが、この技法で日時を割り出し、建築の日程を決めていきます。

地鎮祭、工事始め、棟上げ、完成、引っ越しなど。

そうする事で、様々な凶殺を避ける事ができるのです。


ですから天元烏兎擇日法を使えば、悪い年回りでも家を建てる事が可能となります。

ただし、五黄と力士が出会う年や五黄と強力な悪神が出会う年回りだけは、この方法は使えません。

また、建物の向きとも合わせて使う必要があり、割り出し方と用い方がかなり難しいのです。


通書をみてもらうと、烏兎陽宅○時、烏兎陰宅○時などと書かれている日が烏兎擇日法が使える日と時間です。

烏兎陽宅○時は、住居を建てる場合に用いる日時です。

烏兎陰宅○時は、お墓を建てるときに使います。


ただし、通書によってはこの烏兎日をだす原理が間違っている事が多いので、この技法に関しては通書を鵜呑みにできないため注意が必要です。

正しい原理原則を知っていてこそ、正しく使えるのが烏兎擇日なのです。



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ブログ筆者

伝統風水師秀山

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プロフィール
プロの風水師として27年間風水鑑定。
この間の風水鑑定件数2547件。四柱推命などでは4201件(令和7年1月)を鑑定
これまで日本全国の47都道府県すべてで出張鑑定し、ある依頼主の会社様は 一年間で売り上げが3倍、従業員数が7倍となるなどの結果を出している。
各地で風水講座も主催し、これまで301人の生徒が受講、現在も各種占術の講座を開催。


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