形の風水（巒頭）

伝統風水では凶をさけることが吉を選ぶ最善の方法です。つまり凶を避け続けて避け続けていくと、吉にたどり着くというわけです。

ご自宅の周りで風をふせぐ物があるかで、家族の運が変わってきます。青龍が無ければ男性の家族に不利で、白虎がなければ女性に不利です。

伝統風水では長い直線は凶と考えます。反対に短かったり曲線になっているのは吉ですが、その理由は川と同じなのです。

伝統風水では比較的植物については寛容です。庭木では家からの距離が大事であまり近すぎるのは問題となります。

勉強ができるようになるとか、成績を上げることができる風水があります。文昌といい理想的な高さで見える場所に筆や塔を飾る方法です。

伝統風水では雨が降るほど金運がアップする方法があります。水法という技法では雨の水の流れを分析し吉をとらえる技法です。

花見をすることで運気を改善する方法があります。風水では川の形で金運のよい形があるため花見に行く場所を良い風水の会場に行けば良いのです。

運の善し悪しは家にでます。というより家を選ぶ時の運で良い風水の家を選ぶか、悪い風水の家を選ぶかが決まってしまいます。

家の風水を考える場合、その家だけを考慮すれば良いと言うことではなく、住まれるご家族の運も考慮しなければ良い結果を得られません。

新築で奥さんの部屋を新たに作るのに良い吉日があります。その他、部屋の使用目的ごとや、建築の部位ごとに始めるのに良い日が存在します。

台所の風水は、台所で活動する奥さん（主婦）にでます。とくに健康には大きな影響があるため注意が必要です。

古来風水では天上の星を地上に投影したものが巒頭（地形の風水）だと考えられていました。ですから龍（山）の形を星の名前でかたるのです。