実は風水にも、勉強に関することがあります。
たとえば風水グッズで、文昌塔(もんしょうとう)というものを見たことがあるかもしれません。
これは、生まれた年からみた文昌(もんしょう)という方位に、設置すると学問に良いとされるものです。
しかし、本来の文昌(もんしょう)は地形(巒頭らんとう)にあります。
案山(あんざん)として、文昌の形を前方にみるなら、その家に住む人は学問優秀となるといわれています。
文昌、または文筆ともいい筆のように先がとがった形をいいます。
ただし、そのようにとがった形は火形殺(かけいさつ)でもあります。
玄関から、良い感じでこんな風景がみえると良いということになります。
案山としての高さは、心臓より高く、まゆより低い高さで見えているというのが、一つの条件です。
塔なども、理想的案山の高さで、美しく見えていれば文昌となりますが、大きすぎると火形殺です。
たとえば、東京タワーやスカイタワーなどがこのように、遠く美しく見えればとても良い文昌となります。
まあ、なかなかこの条件にあうのも難しいかもしれませんね。
そこで、伝統風水では実際の筆を使います。
筆を何本か並べて、机の前に飾るのです。
それも理想的案山の高さで。
お子さんの勉強が気になったら、この文昌筆をおすすめいたします。
こちらで文昌筆をご案内しています。
伝統風水師秀山