風水の本を購入する時、こんな点をチェックしてみて下さい

風水を詳しく知りたいというとき、どんな方法で調べますか?

今なら、スマホで検索しますっていう答えが多いかもしれません。

私が風水を知ったのは、いまから19年以上前なのでもちろんスマホはありません。

風水の情報は当時書籍ぐらいしかありませんでした。


今から考えれば、相当あやしい本だったのですが、それでもむさぼるように読んだ覚えがあります。

その後も出版される風水関連の本は、ほぼすべて購入したと思います。


ところが。。

本で読んだ知識を、実践してみても効果が出ないことも多かったのです。

今考えれば当たりまえなのですが、当時本当の伝統風水の知識は、日本の書籍にほとんど有りませんでした。

bookこれらは台湾の書籍です。



今でこそ、信頼できる書籍も少なからず出てきましたが、まだまだいい加減なお手軽風水本が多いのが事実です。

では、正しい伝統風水について扱っている書籍は、どうやって見分けたらいいか?

つぎの三つのポイントをチェックしてみてください。


1)地形について扱っているか

風水とは本来、巒頭(らんとう=地形)から出発したものです。

ですから、地形について一切ふれていないものは、伝統風水とは言えないことが多いです。


2)方位の意味を固定的に捉えていないか

たとえば、東は~でといったかんじに、方位の意味を固定的にかいてある場合、伝統風水ではないでしょう。

家の向きや築年数などで、方位の意味は変わってくるのが、伝統風水なのです。


3)家やお墓のことではなく、個人の運気を扱っていないか

風水とは、あくまでも家やお墓のことです(擇日はのぞいて)。

個人の運やラッキーアイテム、カラーなどは風水では扱っていません。


これらの、三つのポイントをチェックしてOKであれば、その書籍を参考にしても良いと思います。

ただ、それらの書籍はとても難解な場合が多いと思います。


ですからまずは基礎的なことを、私のブログで学んでいただいてからの方が、よく理解できると思います。

そのうえで正しい書籍を読みこんで、家の改善をされるというのは、とても良い方法だと思います。


地形を重視する伝統風水についての関連記事はこちらをご覧ください。


伝統風水師秀山公式HP
・伝統風水の鑑定について知りたい方は 風水鑑定詳細

・伝統風水の通信講座に興味があれば 伝統風水初級通信講座



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ブログ筆者

伝統風水師秀山

伝統風水師秀山

プロフィール
プロの風水師として27年間風水鑑定。
この間の風水鑑定件数2547件。四柱推命などでは4201件(令和7年1月)を鑑定
これまで日本全国の47都道府県すべてで出張鑑定し、ある依頼主の会社様は 一年間で売り上げが3倍、従業員数が7倍となるなどの結果を出している。
各地で風水講座も主催し、これまで301人の生徒が受講、現在も各種占術の講座を開催。


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