突き当たりで道がまっすぐぶつかるのは、槍があたるのと同じです


道路の突き当たりの家を、路冲(ろちゅう)殺家といって、風水では嫌います。

そもそも、道路が真っ直ぐ走ってくるので、殺気が増幅されます。

これは、家の中の廊下が長い場合も、同じような殺となります。

そして、増幅された殺気が突き当たりの家にぶつかります。

衝突・対立を冲(ちゅう)といいますので、道路のエネルギーが衝突する突き当たりを、路冲というわけですね。

こんな感じです。

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この道路のさきに、突き当たりの家が二軒あります。

こういった立地を、路冲というわけです。

よく見てもらうと(写真をクリックしてもらうと拡大します。)1階が、車庫になっています。

これも悪い風水(形殺けいさつ)の一つです。

空虚な場所(空亡くうぼう)となり、「気」が風によって散ってしまうためです。

つまり、この写真の場合二つ悪い風水(形殺)があるのです。

やはり、二つ以上悪い風水の条件がある場合は、注意が必要です。

今回のような対策としては、車庫前にシャッターをつけて普段はいつも閉めておく事が良いですね。

そうすると路冲のエネルギーも緩和しますし、1階部分に風が入らず気が散らないようになります。

シャッターが難しい場合は、獅子を両側に置き路冲の殺を和らげます。

また、プランターや鉢植えの観葉植物などをいくつか(なるべく多めに)シャッターの変わりに、並べて起きます。

少しでも、1階部分に風が吹きすさばないように工夫すれば、かなり軽減できると思います。

このように、見た目の風水(巒頭らんとう)が悪い状態を改善するには、実際に形を変えるとか遮断するという方法が最も効果的なのです。

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伝統風水師秀山
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ブログ筆者

伝統風水師秀山

伝統風水師秀山

プロフィール
プロの風水師として27年間風水鑑定。
この間の風水鑑定件数2547件。四柱推命などでは4201件(令和7年1月)を鑑定
これまで日本全国の47都道府県すべてで出張鑑定し、ある依頼主の会社様は 一年間で売り上げが3倍、従業員数が7倍となるなどの結果を出している。
各地で風水講座も主催し、これまで301人の生徒が受講、現在も各種占術の講座を開催。


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