復活と成功のパワースポット、三井寺へ行ってきました。
平日にもかかわらず、結構な観光客がいます。
まだサクラが結構咲いているからなのでしょうか?
という我々も、観光客と変わらないといえば変わらないですが(^^)
こちらが金堂です。
金堂前の広々とした空間は、まさしく明堂(めいどう)という、気がとどまっている空間です。
とても心地が良く、ずっといたい場所ですね~。
残念ながらベンチなどがないので、座っていられないですが。
そして、金堂の脇には有名な閼伽井屋の霊泉(あかいやのれいせん)です。
今でも、ぼこぼことわき出ている清水は、天智天皇、天武天皇、持統天皇の産湯に使われたといわれています。
続いて弁慶が引きずったとされる弁慶の引き摺り鐘へいくと、おもしろいものにであいました。
おみくじなのですが、鐘の形をしていて、しかも水をつけると文字が浮き出てくるという物です。
結果は吉。。。
なのですが、一緒に三井寺の風景を描いたカードもいただけます(^^
すこし得したようで、気分も上々になります。単純。
そして、今はサクラも咲いていて美しい三重の塔。
その後、琵琶湖が見渡せる観音堂と、その上にある展望台へ少し登っていきますと、絶景に出会えます。
昨日は、花見のお客さんもたくさんいて、展望台の周りはお弁当を食べている人もたくさんでした。
このように、境内をぐるっと一週ゆっくり散策すると、約一時間です。
普段あまり運動していない方ですと、少々つかれそうな起伏と広さですが、この場所の気によって、おそらくあまりつかれないと思います。
三井寺は、二匹の龍が作り出すパワースポットです。
巒頭(らんとう=地形の)風水では、衆龍相會形(しゅうりゅうそうかけい)という難しい名前のパワースポットなのですが、特におおきな水を前面にいだくと、より良いといわれています。
琵琶湖という、日本一の湖を前面にする三井寺は、子孫が長く有名になるという格局ですが、名声を争い、何度も抗争によって燃えてしまったのです。
そのたびに不死鳥のようによみがえって繁栄していますので、まさしく再生と成功のパワースポットという事ができるでしょう。
パワースポットについての関連記事はこちらから
伝統風水師秀山公式HP