琵琶湖を中心としたパワースポットでは、三井寺がすばらしいのですが、他にもいくつかのパワースポットがあります。
特に、もう一カ所外せないお寺がありました。
それが圓満院門跡(えんまんいんもんせき)です。
もともと、園城寺などのいくつかのお寺を総称して三井寺と呼んでいたようですが、現在は別のお寺となっています。
このお寺は、最初は平等院と呼ばれていたそうで、とにかく見事な庭園です(^^)
この庭園を眺めながら、瞑想できる辰殿ではじっくりと瞑想にふける事ができます。
ちょっとやってみました(^^)
こちらは、穏やかな細かい気がながれ、まるで時間もゆっくりと流れているようです。
皇族が出家した寺を門跡と呼ぶそうですが、まさしく地形のエネルギーは長く地位や名声を得るという意味があります。
この場所で、ビジネスの成功や出世など地位や成功に関わる瞑想をする事で、スムーズな実現を助けてくれる場所となるでしょう。
その他にも、このお寺には大津絵美術館が併設されていて、さまざまな日本画によって目を楽しませてくれます。
大津絵そのものは、とてもコミカルで今でいうギャグマンガのようですが、とても味わい深いです
やたらと鬼が描かれていました。
そして、圧巻は円山応挙の絵画です。
いくつもの絵画は本当にすばらしく、感動します。
書きかけの下絵には、消さずに重ねて描かれた絵もあり、まるでダビンチの下絵を思い出させました。
このように、圓満院門跡ではパワースポットとしての楽しみもありますが、芸術を鑑賞する楽しみもあります。
座禅や写経も一時間1000円でできますし、僧・尼僧体験なんていうアトラクションもあるようです。
一粒で二度美味しい寺院ですので、お近くへ行かれた時はお寄り下さい。
伝統風水師秀山公式HP