先日、京都の嵐山にある天龍寺を訪れました。竹林の道でも有名な地域ですが、この天龍寺は風水的にも非常に優れたパワースポットです。

グーグルマップより
桂川の有情(うじょう)の地に建ち、方丈(ほうじょう)からは曹源池を前景に嵐山を望むという、理想的な巒頭(らんとう)配置となっています。

方丈と嵐山
庭園は広く、季節に応じた美しさがあります。曹源池を中心とした作りは、龍脈がここで吐舌(とへい)した起伏を巧みに活かしており、風水的にも非常に優れています。

水が豊富な土地は財の気を強く持つため、天龍寺が歴史的にも栄えている理由がよくわかります。 湧き水や流れが庭園の随所に配され、気の巡りがとても良いのが体感できます。
北側の出口からは嵯峨野方面へ抜けられ、一部竹林も楽しめます。木陰も多く、真夏でも涼しく散策できます。

建物内部も見学でき、七堂伽藍の配置など禅寺らしい構造をじっくりと楽しむことができます。渡り廊下は通風が良く、とても気持ちの良い空間でした。

とくにおすすめは、方丈の縁側に腰掛け、曹源池と嵐山を眺めて瞑想すること。観光客が少ない時間帯なら、すばらしい気の流れを体感できます。

また、法堂にある雲龍図はとても有名です。正規公開日は限られていますが、地元タクシーの運転手さんが教えてくれた「賽銭箱の隙間から覗く」という裏技でしっかり見ることができました(かなり目が慣れる必要があります)。
天龍寺全体から感じたのは、長い歴史を持ちながらも非常に若々しい龍のエネルギーです。 焼失と再建を繰り返しても力強く蘇る背景には、この地の持つ龍脈のエネルギーがあると感じました。
疲れが溜まっている人、気力が減っている人、夏バテや仕事疲れがある人は、数時間ここで過ごすだけで回復する力を感じるはずです。
京都へ行かれる際は、ぜひ一度訪れてみてください。
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