家の色(壁など)は何色がいいのでしょう?


壁の色や床の色、カーテンの色など、色についてはいくつかの考え方があります。

a1180_009294 たとえば、五行(ごぎょう)という気のエネルギーは色で表すことが出来るため、部屋毎(方位毎)に、五行の色を使って改善する事が出来ます。

木のエネルギーが必要なエリアなら青色や、緑色などを使うのです。

でも、そうやって色をきめるとなると、風水では最低でも八方位に分けて考えますので、それぞれの方位毎に、壁の色を変える事になってしまいます。

極端な話しですが、八種類の壁の色(実際には五行なので、五種類)になった家、住みたいとおもいますか?

たぶん、ほとんどの人が嫌だとお答えになると思います。

風水では、壁の色より床の色や、材質で五行の改善を行います。

床ならば、カーペットなどで色を変えることができて、エリア毎に分けることも簡単です。

また、床にある柄や色の範囲によって、潜在意識は一定の範囲を決めるらしいことも分かっています。

それから、カーテンの色でも五行の改善に利用することはあります。

ただ、たとえば水は黒、濃紺などの色なので暗くなってしまうので、お子さんの部屋のカーテンには向かないかもしれません。

ですから、カーテンも風水の影響としては少ないため、比較的好きな色を選んで利用していただけば良いと思います。

壁の色(屋外)もそうですが、奇抜な色は精神衛生上よろしくないので、おとなしい色が多いと思います。

真っ赤っかの壁や、トリコロールカラーの壁などでは、見る人によっては目がちかちかして、不快感を感じるでしょう。

そのような家は精神的な殺(さつ=風水的に凶となること)となってしまうのです。

外壁などはベージュやグレーっぽい色が多いのは、そういった理由でもあるのです。

誰に見られても、不快にならないという色がベストなのですね。

伝統風水についての関連記事はこちらをご覧ください。


伝統風水師秀山
・伝統風水の鑑定について知りたい方は 風水鑑定詳細

・伝統風水の通信講座に興味があれば 伝統風水初級通信講座

関連記事

ブログ筆者

伝統風水師秀山

伝統風水師秀山

プロフィール
プロの風水師として27年間風水鑑定。
この間の風水鑑定件数2547件。四柱推命などでは4201件(令和7年1月)を鑑定
これまで日本全国の47都道府県すべてで出張鑑定し、ある依頼主の会社様は 一年間で売り上げが3倍、従業員数が7倍となるなどの結果を出している。
各地で風水講座も主催し、これまで301人の生徒が受講、現在も各種占術の講座を開催。


詳しくはこちらをご覧ください。



運が良くなる5つのポイント動画プレゼント

見るだけで運がよくなる5つのポイントの動画をプレゼントします。
リンク先からお名前・メールアドレスをご記入しお申し込み下さい。
動画視聴のご案内がメールで届きます。

家和して万事なる動画
運が良くなる5つのポイント

約1時間の動画セミナーです。
運を強化して、努力が何倍にも加速する方法です。動画のさわり部分をリンク先のページで公開しています。

⇒動画のプレゼントページはこちら



伝統風水無料レポートプレゼント

伝統風水小冊子
A4サイズで18Pになります。
一級建築士が持参した平面図をもとに伝統風水の観点からアドバイスを行いました。
建築家としての素朴な疑問にも明快に回答いたしました。
たとえば鬼門はどうなのか?
張り欠けはどうか?などです。
お申し込みは冊子の画像をクリックしてください。



TOP
ホーム
Search
お問い合わせ
メニュー
×