さて京都パワースポットツアーの2日目、朝6時からおきまして、お風呂へ。
寒暖の差が激しいために、凄い霧で前がほとんど見えません。
山が目の前なので、日が昇るのが7時近くでした。
日の出とともに、霧は晴れていき快晴になりました。
そして、すがすがしい空気を感じながら朝食です(^^)
なぜか旅先って、朝ご飯をいっぱい食べてしまいます。
水が良いのでご飯が美味しくて、ついついおかわりしてしまいました。
普段の朝は、パンとコーヒーだけなので、これだけ食べられるのが不思議です。
食事がすんだら、いよいよツアー再開!
まずは上林川の上流へ行きました。
雨の影響かすこし濁りがありましたが、とても美しい川です。
見とれてしまう風景ですねー。
しかも左側は、有情の地になっています。
良いお米が、いっぱいとれるのでしょうね(^^)
両側には、このような日本の原風景のような景色が広がっています。
水と戯れる私たち。
さすがに9月も終わりだけあって、水はかなり冷たいです。
しかし、清い水にしばらくつかっていると、心も体もリセットされていきます。
龍穴砂水(りゅうけつさすい)のなかでも、水には色々な力があり、浄化の力もとても強いのです。
ひとしきり遊んだ後は、いよいよ龍穴へ。
このような場所から、林道をぬけて20分ほど藪の中を歩きます。
途中、沼のようにぬかるんだ場所や、竹藪やいばら、ムカデやスズメバチの襲撃などにあいながら、龍脈をたどり穴を結んでいる場所に向かいます。
何人かが、泥に靴を食われていました・・
たどり着いた龍穴は、人の手が入っていないにもかかわらず、自然にくぼみ、気があふれ出しています。
手をかざすと、じわーと温かいものを感じます。
訪れたメンバーの、誰もがそれを感じることができました。
吐舌(としん)となる平地は、範囲が狭いので陰宅か神社などにちょうど良い広さです。
内明堂と右側に白虎砂、正面に案山と朝山が見えています。
このあたりでも、十分気持ちの良い場所です。
キャンプ用のベッドでもあれば、お昼寝したいような、すがすがしく心地よい気や風を感じることができます。
もう一枚、綺麗に正面に案山、朝山がみえる写真を。
このように、何もない場所ですが、逆に何もないということに意味を感じます。
都会にいれば、目に映るカラフルな建物や看板、電線や交通機関など、雑多なものが情報として脳にインプットされます。
そして、それら目に映る風景を情報として処理しなければならず、自然に脳には余分な負荷がかかっています。
潜在意識化で、さまざまなストレスとなり、それらは風水的な殺となって生活を脅かしているのです。
しかし、このような何もない場所で、しかもパワースポットで暮らせるなら、脳にかかる負荷は0(ゼロ)。
そのうえ、大地の気を十分にうけ、良い空気、良い水のめぐみを享受できるのです。
どちらが良いかは、比べるまでもありませんね (^^)
ただし、私たちは生きて行かなければならず、都会での仕事で収入を得て、生きる糧を得ています。
災害や天災がくれば、都会は危険とわかっていても、なかなかこんな場所には住めないかもしれません。
だとしたら、時間を作ってでも本物のパワースポットへは訪れて見るべきです。
都会での疲れを癒し、気力を充実させエネルギーを充填するためにも。
何もない場所で、なにもせずただゆっくりと流れる時間を楽しめば良いのです。
それだけで、人生が変わってしまうかもしれません。
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