あなたはパワースポットと聞くと、どんな場所を思い浮かべますか?
一時騒がれましたが、明治神宮の清正井(きよまさのいど)が有名ですね(^^)
一般的にいわれているパワースポットと、伝統風水からみたパワースポットはちょっと違います。
風水では、気が集まっている場所を、かたち(地形)から判断できます。
つまり風水では、気が集まっている場所をパワースポットと呼ぶことができます。
体が元気になる場所
心が癒される場所
恋愛運が上がる場所
金運が上がる場所
など、パターンによって決まってきます。
つまり、その場所にとどまっていることで、体が癒されたり心が楽になったり。
帰ってきたら、いい人に出会ったり。
そんな効果がある場所が、風水ではわかるのです。
具体的には
龍(りゅう)=山、山脈
穴(けつ)=気が集まる場所、平らな場所
砂(さ)=気が集まる場所を、まもる山や丘など
水(すい)=川や湖(水龍ともいいます)
これらの条件が整った場所をいいます。
わかりやすい図で説明すると
こんな感じです。
四神相応(ししんそうおう)といいます。
真ん中あたりの、穴場(けつば)という場所が中心ですが、明堂(めいどう)という開けた場所一帯がパワースポットといえます。
ポイントは、
1)龍=穴場に向かって山脈が力強くむかってくること。
2)穴場を守るように、背後の玄武と左右に白虎、青龍の山がしっかりとある。
3)穴場を巻くように、川が流れている。
4)前方も、案山、朝山と徐々に高くなっていく山が続いていく
この地形が、伝統風水が教えてくれる本物のパワースポットなんです。
こんな場所を探していってみてください。
伝統風水師秀山