方位の風水(理気)

あなたの家の玄関の幅は吉ですか?凶ですか?


伝統風水では神棚などをお祀りする適度な高さ、というものがあります。

だいたい170cmぐらいなのですが、正確には魯班尺(ろはんじゃく)という、独特の物差しで測ります。

お墓の寸法や建築の寸法も、これで測るのです。

blog_import_511b9abb60810 少しアップしてみます。

blog_import_511b9abdd5787 こんな感じです。
上の漢字が陽宅(住居)用で、下の漢字が陰宅(お墓)用です。

死別なんて怖い言葉も書いてありますねー。

目盛りは上が尺で、下がセンチになっています。

スケールのような作りなので、伸ばして使うのですが、なかなか便利です。

ただ、使い道はあまりないかも?

新しく家を建てる時の、門の幅や、塀の高さ、ドアーの幅などを吉の寸法にするなどで使います。

最近は門やドアーなどは既製品で、寸法は決まっている場合がほとんどです。

なので、測ってみて吉であれば良いですが、凶だと悲しいです。。

そこで、神棚などの高さを決定する時に使うという目的が、ぴったり!なのです。<


ちなみにセンチで見てみると、174.5センチが財を示しています(^^)

このぐらいの高さに財神をまつると、お金が入ってくるという事になるかもしれません?

神棚や、財神、土地公をお祀りする時は、この魯班尺を使うのも、ひとつのアイデアだといえそうです。

こちらから魯班尺のご購入ができます。


伝統風水師秀山
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