形の風水(巒頭)

床の柄でも風水で問題となる場合があります。


ときどき遠方の鑑定や、風水の勉強で講座に参加するなどで、ホテルに泊まることがあります。

まあ、たいがい安いビジネスほてるなのであまり気にしませんが、高級ホテルなどではちょっと注意して欲しいことがあります。

それが床の「がら」です。

たとえばこちら。

o0704052811992408660 とっても素敵な模様ですね。

これは問題ないのですが、柄によっては殺となる場合があります。

とくにレストランやカフェなどでは、長時間すごすこともあると思うので、気をつけた方が良いです。

巒頭(らんとう)では、火の形をきらうことは何度もお話ししてきました。

たとえば東京スカイツリーも、形が火形なのでお近くの方は、注意した方がいいですよ。

同じように、床の柄も火の形、つまりとがっていて、その先が向かっているのは良くないです。

たとえばこちら。

blog_import_511b9d743ccb9 このような床の柄で、近くに座るのは注意が必要です。

殺(さつ=悪い風水)をうけて、疲れてしまったり商談が上手く運ばなかったり。。

長時間の商談などは、こんな模様の場所はさけるようにした方が良いです。

o0320024011992444318 こんながらも、注意してくださいねー。

とがった先が、ぶつかり合う形で衝突、不調和を表します。

これらは、床の模様なのですが、カーペットの柄も同じように注意してください。

フローリングでも、おしゃれに斜めにしている場合がありますね。

これも組み合わせによっては、火の形を作ってしまうことがあるので、気をつけて下さい。

ポイントは、角になる角度を90°以下にしないことです。

直角以下になると、殺が強くなるのでなるべく鈍角にすることで、改善は可能です。

床の模様も、色以上に気をつけたほうが良いのです。

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伝統風水師秀山
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