吉日選び(擇日たくじつ)

吉日選びには、美味しいヨーグルトやチーズができる日があります


私は毎日、朝は奥さんとNHKの朝ドラをみてます(^^

これは、二人で仕事をするようになってからの習慣なので、かれこれ5年ぐらい続いています。

ついでに、次の番組「朝イチ」もみていますが、特に料理の情報はかなり使わせていただいてます。

先日、塩こうじの料理ということで、スペアリブを塩こうじに5時間ほどつけておいて、オーブンで焼くだけというのをやってました。

つけるだけで、やわらかくなりうまみも倍増ということで、皆さん美味しそうにほおばってましたね~。

何でも、次のこうじ調味料として、醤油こうじが紹介されていましたが、こちらも色々とつけて焼いたりしたら、うまそうです。

ところで、こうじとはお米などに麹菌などを繁殖させたもので、さまざまな食品の発酵を進めるものなのです。

そして、この麹(こうじ)をつくるのが、湿度や温度などをふくめ、とても難しいのです。

奈良時代から日本でも作られていたようなのですが、酒作りと味噌、醤油作りがあり、麹作りはまったく別の行程で作られていました。

麹菌を仕込みの日を選ぶのも、とても慎重に選んでいたようです。

実は、麹など発酵食品を作るのに良い日というのが、擇日にも存在するのです。

醞醸(うんじょう)という専門用語で書かれている日があります。

これは、麹をしこんだり、ヨーグルト、チーズをつくったり、お酒を仕込んだりするのに良い日となります。

a1180_003123 ですから醞醸(うんじょう)の日に、塩こうじを使ってスペアリブを焼く料理を、奥さんにお願いしようと思います(^^

伝統風水の吉日選びについて詳しく知りたい場合はこちらをご覧ください。


伝統風水師秀山
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