先日、陰宅調査の時ちょっと驚いた事があるのです。
というのも、父方、母方のお墓を二カ所調査したんですが、どちらも龍(近くの高い構造物)の方位がまったく一緒で、度数まで一緒・・・
で、その龍の影響から読み解ける事は、易卦の天水訟(てんすいそ)で、訴訟などの暗示があったのです。
うかがってみると、母方のおじさんは過去に訴訟問題があり、離婚も経験されていると。。
陰宅風水は、血縁関係のある親族にとても強い影響があるので、このようなことも起こりうるのですが、それにしても、父方と母方の問題点がおなじとは。
縁というのは、こういう事をいうのだと実感いたしました。
まずは、父方の陰宅を改善する方向で進んでいます。
墓石の向きをすこーし変更し、生旺墓(せいおうぼ)水法を使って、水口を変えます。
これで、雨が降るたび改善効果が出てくるはず。
あとは、墓石屋さんと相談して、擇日でお墓の改善に良い日に行ってもらうだけです。
地形を重視する伝統風水についての関連記事はこちらをご覧ください。
伝統風水師秀山公式HP