家具の配置を風水で考える場合、見た目重視でOKです


家具の配置を風水で考える時、二種類の考え方があります。

形の風水と方位の風水ですが、まずは形の風水から考えていきましょう。

地形の風水でも、良い形として龍穴(りゅうけつ=気が集中する場所)から見える景色が、重要です。

案朝山(あんちょうざん)といって、美しい山がだんだんと高くなっていく風景が大吉とされています。

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これと同じ考え方で、入り口から徐々に高くなっていく家具の配置が望ましいです。

つまり、なるべく入り口の反対側にタンスなどの、大きな家具を配置しましょう。

大きな家具が、入り口付近から並べられるととても圧迫感があり、入る時に部屋が狭く感じてしまうのです。

すると、部屋に行くたびストレスを感じてしまうため、やる気を失ったり体調優れなくなったりするわけです。

ただ、最近はウオークインクローゼットなどがあり、タンスを置く家は少ないかもしれません。

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写真のように、リビングも洋風であまり家具は置かない家も多いでしょう。

でも、このように奥にテレビなど大きさや高さがある物を置き、手前に比較的低いソファーを置くというのは、良い配置といえます


部屋の中心からみても、周りに向かって高く配置されている感じですね。

その方が、部屋も広く見えますし使い勝手も良いです。

家具の配置は、このように徐々に高くなっていくという事を意識すると良いと思います。

その上で、方位の風水でも大きさや重さがある方が良い方位に、大きめの家具などを配置すると良いでしょう。

たとえば、玄空飛星派風水でいう山星(やまぼし)が、吉となっている方位には、大きな家具が望ましいのでタンスやソファーを置くのが良いのです。


形を重視する伝統風水についての関連記事はこちらをご覧ください。

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ブログ筆者

伝統風水師秀山

伝統風水師秀山

プロフィール
プロの風水師として27年間風水鑑定。
この間の風水鑑定件数2547件。四柱推命などでは4201件(令和7年1月)を鑑定
これまで日本全国の47都道府県すべてで出張鑑定し、ある依頼主の会社様は 一年間で売り上げが3倍、従業員数が7倍となるなどの結果を出している。
各地で風水講座も主催し、これまで301人の生徒が受講、現在も各種占術の講座を開催。


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