引っ越しに良い方位を考えるより、良い風水の物件を探しましょう


引っ越し時期(春先や秋など入学、入社、人事異動等の時期)に、良く聞かれるのが引っ越しに良い方位についてです。

引っ越しによい方位を選ぶことも大事な事ですが、実はそれ以上に重要なのは引っ越しに良い時期であるか?です。

良い時期ではないのに、良い方位へひっこしても良い結果は得られません。

それどころか悪い結果にしかならないのです。


ですから、まず自分にとって引っ越しによい時期であるかないかを判断する必要があります。

その上で、良い時期なら引っ越しを考えましょう。

ご家族が複数いる場合は、その家族の主となる人の時期を考えれば良いです。

全員の良い時期を合わせようとすると引っ越しできなくなります。

家族の中で主となる人の命(生まれ年)から、引っ越しに良い時期を考えましょう。


そして、仮に良い時期であるとして次に良い方位という事ですが、我々は引っ越しで良い方位を考える場合、年盤を用います。

たとえば2023年に引っ越しを考える場合、よい格局のある盤とならないため良い方位をみつけられません。

2024年になると東に飛鳥跌穴という良い格局が来ますが、これも凶格が同じ方位にくるため使用できません。

つまり、良い方位を積極的に用いるということが、実はかなりむずかしいのです。

そこでお勧めなのが、悪い方位をさけるという方法です。


もともと風水の発想は趨吉避凶といい、凶をさけて吉にいたるという考え方です。

なので、引っ越ししたい時期(年)の凶方位をさけて物件を探すという方法がもっとも確実で安全です。

その場合避けるべき凶方位は、歳破(さいは)で、2023年なら酉方位、2024年なら戌方位です。

それから、大将軍もさけましょう。

2023年は子方位、2024年も同じです。


それ以外に、ご自身の生まれ年からも凶方位があり、冲太歳(生まれ年の反対の十二支)や三煞方位はさけるべきです。

このように、年ごとに変わる凶方位と個人の生まれ年からくる凶方位の両方を避ける必要があります。

これらをすべて考慮すると、なかなか引っ越しに良い方位を見つけるのが難しいと思われるかもしれません。

でも安心してください。

ちゃんと伝統風水を学んでいる風水師なら、それらを数分でわりだして教えてくれると思います。


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ブログ筆者

伝統風水師秀山

伝統風水師秀山

プロフィール
プロの風水師として27年間風水鑑定。
この間の風水鑑定件数2547件。四柱推命などでは4201件(令和7年1月)を鑑定
これまで日本全国の47都道府県すべてで出張鑑定し、ある依頼主の会社様は 一年間で売り上げが3倍、従業員数が7倍となるなどの結果を出している。
各地で風水講座も主催し、これまで301人の生徒が受講、現在も各種占術の講座を開催。


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