引っ越しで良い風水の家を見つけるための七つのポイント


引っ越しのために土地や物件を探すのに、焦って探すとろくな事はありません。

特に土地に関していうなら、その条件でほぼその家の風水の良し悪しが決まってしまうといっても過言ではありません。

ですから、土地探しは慎重に進めて欲しいものです。


特に春の移動などで引っ越しされる場合、既存の賃貸物件で探す事になるわけですが、これがなかなか大変です。

家を建てる場合は、土地の中で向きを変えたりと多少の融通がききます。


でも、賃貸物件はそうはいきません。

建物の向きは決まっているし、外構(庭や門扉など)を変える事もでないからです。


なので引っ越しの物件選びは慎重にしてほしいのです。

それでは引っ越しの風水で、注意して欲しいポイントを7つあげたいと思います。

これらに注意して物件を選んでもらえば、かなり良い条件の物件をえらぶことができるでしょう。


①道路

建物と道路の形、位置関係からいくつかのポイントがあります。

路冲:道路の突き当たりの建物をさける。(人が歩く程度の路地でも)

反弓:カーブの外側を避ける



②両隣

片側が道路になっていたり、空き地となっている立地を避ける。

四神相応の観点から、青龍がないまたは白虎がない状態となってしまうからです。



③後方

道路や川になっている:劫背水となるためさける(暗渠(蓋のある側溝)でも同じ)

空き地、駐車場などをさける:玄武空格は、健康、子孫繁栄に問題が出てきます。


④ベランダの向き

マンションなど集合住居の場合、部屋の向きがベランダ側になりやすいため、ベランダからの風景を注意してください。

冲天殺(とがったもの)や平台殺(一階したまでの建てもの)、探頭殺(ビルの間から小さなビルの頭が除いている)等の殺となる風景を避けてください。



⑤電柱や電線

電磁波による殺が近年問題となっています。

高圧鉄塔のそば、高圧電線の下、電柱のトランスのそば、など電磁波の強い場所は避けた方が無難です。



⑥エントランス、玄関

明堂(めいどう)といいエントランスや玄関前の環境はとても大切です。

とくに財運にかかわる場所になるため、広さが求められます。

あまり狭い環境はお勧めできません。

前方に高い建物があるのも、避けた方が良い条件となります。




⑦カーポート、駐車場

カーポートや集合住宅の駐車場は、風水では現代の門のような働きをしています。

門がない住宅も多いですが、現代は車社会です。

カーポートからほとんど出入りするというお宅も多いのです。

ですから、カーポートや駐車場のある無しも重要です。

特に避けて欲しいのは、ビルトインといわれる一階部分に車庫がある一戸建てや、ピロティといって一階部分が駐車場となっている集合住宅です。

空房となり、大地の気が一階の駐車スペースとして開口することで気が風によって散じてしまうからです。




これらの七つの条件を考慮するだけで、かなり絞られてくると思います。

その他にもいろいろな条件はありますが、他のブログ記事かこちらの記事を参考にしてください。

住んではいけない家

いずれにしても勢いや雰囲気だけで簡単に決めないで、慎重に物件探しをしてください。

後で後悔しても遅いのです。

どうしても自分で決められない場合はいつでもご相談下さい。



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ブログ筆者

伝統風水師秀山

伝統風水師秀山

プロフィール
プロの風水師として27年間風水鑑定。
この間の風水鑑定件数2547件。四柱推命などでは4201件(令和7年1月)を鑑定
これまで日本全国の47都道府県すべてで出張鑑定し、ある依頼主の会社様は 一年間で売り上げが3倍、従業員数が7倍となるなどの結果を出している。
各地で風水講座も主催し、これまで301人の生徒が受講、現在も各種占術の講座を開催。


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