形の風水(巒頭)

京都本願寺の風水の秘密は水にあります。


先日、京都にいっていました。、その間東本願寺と西本願寺に、早朝から訪問しました。

それぞれの由来や、いきさつについては専門外なので割愛しますが、風水的にはそれぞれの特徴があっておもしろいです。

以前も少しふれたのですが、水の形状が違います。

水といっても、道路のことなのですが、巒頭風水(らんとう)では、都会での水として、道路を川とみなします。

門前の道路の形状が違っていておもしろいのです。

スクリーンショット 2014-03-21 17.37.28 画像の左側の広いお寺が西本願寺で、画面右側が東本願寺です。

どちらも、東を向いて建っています。

門前、つまり右側に大きな道路があり、その道路の影響は特に収入に大きく影響します。

左側の西本願寺の前を通過する道路は、お寺をさけて角形に道路が曲がっています。

右側の東本願寺の前を通過する道路は、ゆるやかなカーブを描き、いわゆる有情の水となっています。

一見すると、東本願寺の方が良いように見えますね。

しかし、実際には西本願寺も、とてもいい水となっています。

つまり、収入はとても良いと思えるのです(^^)

奇門風水(きもん)では、巒頭を十干に分類して判断する観法があります。

東本願寺から見てきますね。

o0800059811510539466 有情の水つまり穴を抱くように流れる水を太陰水(たいいんすい)といいます。

治療、信仰、宗教、芸能などにまつわる収入がとても良好な水です。
まさしくそのごとくですね。

それに対して、西本願寺は方形に囲むような水となっています。

これを九天水(きゅうてんすい)といい、目上や権威の助力により、大きな金銭が次々と入ってきます。

どちらも、収入に関しては全く問題ない風水なのです。

お近くの方は、時々参拝されると金運アップの御利益があるかもしれません (^^)

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伝統風水師秀山
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