満月や新月の日は何か良いことが起こりそうだと思いますか?


伝統風水の吉日選びを擇日(たくじつ)といいます。

擇日では旧暦(農暦といいます)を使いますが、農暦で15日が十五夜です。

15夜といえば、満月のイメージですよね。

ところが、十五夜が満月にならない事もあります。



a0960_003043 ところで月の満ち欠け(月齢)で、吉凶をみることがあり、それが朔、弦、望です。

朔(さく)とは、月と太陽の光景差が0度(旧暦一日)、つまり新月をいいます。


そして、上弦(じょうげん)は、太陽と月の角度が90度(平均7.38日)の日です。

また、下弦はその角度が270度(平均21.15日)になる日です。

望は、180度になる日で満月となるわけです。


じつは、満月つまり望の日は、結婚に関する事はあまりお勧めできません。

実際に、満月の日は通常より犯罪率が高いのがわかっています。

また、病気治療の始めや手術なども、おすすめできないので、気をつけて下さいねー。


ちなみに新月も、何かと注意が必要な日となります。

宴会を開く、嫁とり、嫁入り、旅行、遠くへ行く、出世・昇進祝いなどは凶とされているのです。

満月の日の開運行事や、新月の日の開運なんとかと、大騒ぎされている方がいますが、正反対の日の場合が多いと思います。

一般の常識は、一歩間違えると恐ろしいことになりかねませんので、お気をつけてください。

日選びなど伝統風水の鑑定について詳しく知りたい場合はこちらをご覧ください。


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ブログ筆者

伝統風水師秀山

伝統風水師秀山

プロフィール
プロの風水師として27年間風水鑑定。
この間の風水鑑定件数2547件。四柱推命などでは4201件(令和7年1月)を鑑定
これまで日本全国の47都道府県すべてで出張鑑定し、ある依頼主の会社様は 一年間で売り上げが3倍、従業員数が7倍となるなどの結果を出している。
各地で風水講座も主催し、これまで301人の生徒が受講、現在も各種占術の講座を開催。


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