天の星を地上にえがいたものが風水です 2012.03.18 形の風水(巒頭) 地形を重視する(巒頭=らんとう)風水には、天体の星が地上に投影されているという考え方があります。天地感応(てんちかんのう)といわれていますが、五行の元となっていると考えられる五星体(ごせいたい)や九星などが、分かりやすい例です。五星体とは、天体の木星、火星、土星、金星、水星からきてい
風水では光ってて動きがあると集客に良いって本当ですか? 2012.03.14 方位の風水(理気) 先日、知人から電話をいただきました。その人は、パワーストーンの店舗を経営されているのですが、どこから聞いたのか不思議なことをいいます。ぴかぴか光って、動きがあるものを店舗の入り口に飾ると、お客さんがどんどん入ってくるというのです。???初めて聞きましたが、それ
風水の改善はじわじわ効果が出たほうが安全です 2012.02.28 命理(四柱推命) 風水では運を急激に変化させるのは、とても危険なのです。ダイエットでも同じようだと思いますが、急にやせると反動で体調が悪くなったり、ますます食べて太ったり。。金運なども急に上げると反動が来る場合が多いです。人生もそうですね。急にスターになった人が、あっという
瞬間的に金運が爆発する風水があります 2012.02.26 方位の風水(理気) 風水では、色々なことに効果がある改善方法がありますが、金運が爆発する秘密の方法があるんです。それは、奇門遁甲(きもんとんこう=風水から生まれた方位術)という技術です。2時間単位で変化する、時盤(ときばん)というチャートを使います。そのチャートを使って、2つのよ
突き当たりで道がまっすぐぶつかるのは、槍があたるのと同じです 2012.02.20 形の風水(巒頭) 道路の突き当たりの家を、路冲(ろちゅう)殺家といって、風水では嫌います。そもそも、道路が真っ直ぐ走ってくるので、殺気が増幅されます。これは、家の中の廊下が長い場合も、同じような殺となります。そして、増幅された殺気が突き当たりの家にぶつかります。衝突・対立を冲(ちゅう)
質を重んじる風水と、量を重んじる風水の違いとは 2012.02.18 方位の風水(理気) 中国の伝統風水には、二大流派といわれる流れがあります。 それぞれ、特徴をもった技法を持っているわけです。技法ごとに、方位を測る羅盤もかなり違いがあります。写真は三元派の羅盤です。 技術としての大きな違いをあげると 三合派は、十二支の三合会局(さんご
運が良くなるホテルの部屋番号は? 2012.02.15 形の風水(巒頭) 私が泊まりで出張の時は、だいたいビジネスホテルになるので、気をつけていることがあります。一つは部屋の番号です。風水に携わってるので、数字には結構気をつけますが、とくに5と2。5は災難で、2は病気を表します。ところが、なぜか末尾が2の部屋番号になることが多かった
風水や占いに依存するのは○○ですね 2012.02.10 ビジネスの風水 風水や占いに依存する人がいます。風水を変えれば、なんでも変わると思っているパターンです。でも、風水は魔法ではないんです。その人の持っているポテンシャル(潜在的な力)を引き出すことは可能ですが、それ以上は無理。。たとえば100の力があるなら100を出すこ
間取りだけでは不十分?風水で本当に大切な“地形”の力 2012.02.08 形の風水(巒頭) 日本で風水というとと、どうしても方位や間取りを中心とした風水になってしまいます。地形(巒頭らんと)が重要だと話しは聞くのですが、実際に地形など形を重視した風水をしっかり考慮して分析している事は、ほとんどないように思います。でも、台湾や香港では地形的な風水の分析をしないで、間取りだ
前後左右の建物は、貯金、健康など運気に強い影響を与えています 2012.02.02 形の風水(巒頭) 風の影響は、天気にも大きく関わってきますが、人体や風水にもとても影響が強いです。風水という言葉が、一番最初に書かれた書物といわれている「葬書(そうしょ)」には、こう書かれています。「氣乘風則散」気は風によって散じる。つまり大地の気が集まっている場所でも、風で吹きさらしになるな
寝てる間に幸せになる風水があります。 2012.01.27 形の風水(巒頭) 伝統風水では、住居やお墓の風水が、運に強い影響があると言われています。運というのは、四柱推命などの命理学でいう、大運や流年などですが、わかりやすくいうと「タイミング」ですね。別の言葉でいうと、「時期」といっても良いでしょう。つまり、風水を改善することで、本来良い時期である
風水の悪い土地の形とはどんな形? 2012.01.20 形の風水(巒頭) 良くいただく質問に土地の形についてがあります。Q、台形の土地ですが、南道路側が狭く、北側が広い土地はまずいですか?この場合、方位は除外して考えていただいて、台形の土地がどうなのかという観点でお答えします。清代(1750年頃)の古典、陽宅集成(ようたくしゅうせい