通常のパワースポットは山(龍)によって作られる場合が多いですが、ほとんど起伏のない平地にもパワースポットはあります。
平地なので、山の形によるパワースポットではなく、川(道路も含む)の形によるパワースポット
平陽格局(へいようかくきょく)
といいます。
川といっても、どちらかといえば道路によって形成されているパターンが多いです。

それでは、愛知県にある実際の道路が作り出すパワースポットの例をご覧下さい。

「みかん山の山神社」といいます。
閑静な住宅街にあって、早朝から参拝者が行列しているらしいのです。
もしいかれる方は、小さな神社ですからマナーを守って御参拝下さいね。

本当に小さな境内ですが、とても綺麗に手入れがされています。
こちらの神社は、地霊人傑(ちれいじんけつ)
人が、この場所を尊び大切にすることで、土地の地龍(地霊)が、人を幸せになる手伝いをしてくれています。
参拝者からは、ビジネスの成功・発展や、出世などに御利益があるとか。。
この場で感じた気は、軽く明るい暖かさのある細やかな気でした。
都会にありながら、とても心地よい場所です。
それでは、この神社が、どのような水の形になっているか、を見て下さい。

このような、水(道路)の形から作られるパワースポットを、關中(かんちゅう)といいます。
この場所には、文昌(もんしょう)といって、学問や文章を書く才能が発揮されるとか、忠誠心が発揮されるなどの意味があります。
つまり、ビジネスの成功や出世にとって、参拝する価値のあるパワースポットなのです。
伝統風水師秀山