二世帯住宅でこんな玄関は危険です。


一時、二世帯住宅がはやってあちこちで建てられました。

最近は、それほどでもないようですが、私の自宅近くにも結構あります。

それで、二世帯住宅のなかでもちょっと注意が必要なのが、同じ面に玄関が2つある場合です。

専門用語では、酷門(こくもん)といいます。

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玄関は人間の顔にたとえると、口になります。

口から、呼吸したり食事で栄養を補給したりするのと同様に、玄関から気が旺盛に出入りするのです。

その口が二つあるのと同じ意味だと考えると、わかりやすいかも知れません。

口舌(こうぜつ)といって、言い争いや口を滑らせてのミス、訴訟や事件に巻き込まれるなどの象意があります。

このような住居に住んでいらっしゃる方で、とても重篤な病気になられた方が依頼者のご家族でも数件ありました。

ですから、とても危険な風水なのです。

一番効果的な改善方法は、玄関を一つにする改装です。

一つの玄関で、中を二世帯にわける方法が、もっとも良い改善方法です。

しかし、かなり手がかかることはまちがいありません。

そこで、その他の方法ですが、片一方の玄関に五帝銭(ごていせん)という、中国で歴代もっとも力があったといわれる皇帝5人の時代の古銭をぶら下げます。

もちろんレプリカですが、それを中国結びでぶら下げたものを五帝銭といいます。

五帝銭をかけた上で、そちらの玄関ドアは閉め切っておくという方法があります。

どちらの方法でも、玄関を一つにするというところがポイントなので、これから二世帯をお考えの方

玄関を分けないように考えて下さいね。


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伝統風水師秀山
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ブログ筆者

伝統風水師秀山

伝統風水師秀山

プロフィール
プロの風水師として27年間風水鑑定。
この間の風水鑑定件数2547件。四柱推命などでは4201件(令和7年1月)を鑑定
これまで日本全国の47都道府県すべてで出張鑑定し、ある依頼主の会社様は 一年間で売り上げが3倍、従業員数が7倍となるなどの結果を出している。
各地で風水講座も主催し、これまで301人の生徒が受講、現在も各種占術の講座を開催。


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