なぜこのコンビニはいつも繁盛しているのか?――風水で見えた理由

今日は、ビジネスの風水について少しお話ししたいと思います。

お店や会社など、お金の流れに関わる風水は、実はとてもシンプルで、「水の善し悪し」で決まります。

ポイントは次の2つだけです。

  1. 道路や川など、外の形の流れ方
  2. 向かってくる水(来水)と、去っていく水(去水)の距離のバランス

言葉だけでは少し分かりにくいので、実際の例を見てみましょう。

今回取り上げるのは、私の自宅近くにあるコンビニです。


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図1:いつも車が出入りしている近所のコンビニ


ご覧のとおり駐車場はあまり広くありませんが、いつ行っても車の出入りが絶えません。

地方では最近、駐車場の広い大型店舗が多いのですが、このコンビニは決して広くはないのに、常にお客さんでいっぱいです。

なぜでしょうか? 風水の視点から見ていくと、その理由がはっきり見えてきます。

川と道路の「形」が良い――有情の水

地図を見てみると、このコンビニは川のゆるやかなカーブの内側にあります。

風水ではこのような形を「有情(うじょう)の水」といい、気が集まりやすく、商売やビジネスに非常に良い形です。


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図2:川のカーブの内側にある立地は「有情の水」


また、道路も少しカーブしており、これも気の流れがやさしく集まる形になります。

直線道路に面した建物は気が通り抜けやすいのですが、カーブの内側は気が留まりやすく、お客さんが自然に集まる場所になるのです。

来る水が長く、去る水が短い――来長去短の法則

もう一つのポイントは、来水(向かってくる水)と去水(離れていく水)の距離です。

このコンビニの前の道路は、手前から見ると長くまっすぐ続いており、遠くからでも店舗が見えます。


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図3:来水が長く見えている


反対に、店舗を過ぎるとすぐに建物があり、先の見通しは短くなっています。


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図4:去水が短い


風水では、来水が長く・去水が短い形を「来長去短(らいちょうきょたん)」といい、ビジネスにとても良い条件とされています。

なぜなら、来る水(気)は「収入」、去る水は「支出」を表すからです。

つまりこの立地は、収入が多く支出が少ない、理想的なバランスなのです。

流行るお店には、ちゃんと理由がある

この2つの条件――

  • 川や道路の形がやわらかく気を集める「有情の水」
  • 来る水が長く去る水が短い「来長去短」

この両方がそろっている場所は、自然とお客さんが集まり、商売が安定します。

店の規模や駐車場の広さに関係なく、風水の地形が良ければ、ビジネスの流れはしっかり動くのです。

あなたのビジネス立地でもチェックしてみましょう

もしあなたが、店舗やオフィス、サロンなどを経営されているなら、次の2点をぜひ見直してみてください。

  1. 建物に面している道路や川などの形
  2. 玄関に向かってくる水(気)の距離と、去っていく水の距離

この2つのバランスを見るだけで、その場所が「気を集める土地」かどうかがわかります。

お店や会社が自然と繁盛する場所には、やはり理由があるんですね。

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伝統風水師秀山
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ブログ筆者

伝統風水師秀山

伝統風水師秀山

プロフィール
プロの風水師として27年間風水鑑定。
この間の風水鑑定件数2547件。四柱推命などでは4201件(令和7年1月)を鑑定
これまで日本全国の47都道府県すべてで出張鑑定し、ある依頼主の会社様は 一年間で売り上げが3倍、従業員数が7倍となるなどの結果を出している。
各地で風水講座も主催し、これまで301人の生徒が受講、現在も各種占術の講座を開催。


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