形の風水(巒頭)

本物の風水は中国にありません


風水の発祥は、間違いなく中国です。

ところが、風水の本場であるはずの中国本土では、近年まともな風水師がいなくなってしまったのです。


実は共産革命がおこり 五術(風水や四柱推命、吉日選び、気功、本来の漢方)などの伝統文化は根絶やしにされました。

20071019104422540_2 政治的に危険思想というわけです。


そこで、多くの風水師、五術家たちは粛清されるか、早めに察知した人は台湾や香港へと逃げ延びました。

結局、中国本土には風水などの伝統文化が、一旦ほとんどなくなってしまったのです。


その後、台湾や香港で正当な五術は守られてきました。

ところが、中華思想というのは自分たち以外の民族は蛮族(ばんぞく)と考えていて、外国人には正しいことを教えようとはしなかったのです。


結局、門派(もんぱ)といってそれぞれの流派が、自らの正当性を主張し他との交流を拒み、利益を独占しようとして発展できなくなってしまいました。。

最近は伝統を守ってきた子孫が、それでは食べていけないため代々伝わる秘伝書などをこっそり売るようになりました。

最近ではオークションサイトなどでもみかけられます。

それらが書籍となって、世の中に出始めたため風水の様々な技法が、一般の人々が知ることができるようになったわけです。


それでも、時代が進むにつれ正しいものより、手軽なものへと民衆の欲求が変化して、日本から姓名判断や九星気学が中国に逆輸入?されてたりします。

つまり、本場にいっても 系統立てて正しく風水などを学べる環境が、どんどんなくなっています。


ありがたいことに、私は信頼できる老師(香港、台湾)から、学ばせていただくことができました。

そして、いまでも学び続けることができています。


ですから、私は日本でも正しい伝統風水を学べる環境を、少しでも提供していきたいと思ってます。

そして、伝統風水や四柱推命の鑑定を、少しでも多くの方に提供したいと思っています。


秀山の風水鑑定について詳しく知りたい場合はこちらをご覧ください。


伝統風水師秀山
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