ベランダから変圧器が見える家は要注意|電磁殺の風水と改善策

先日、愛知県のある地域へ方位測定と現地調査に伺いました。

その際、ベランダから見えたのがこちらです。

電柱と、そのすぐそばの変圧器(トランス)。

伝統風水では、形や勢いなど「巒頭(らんとう)」を重視しますが、目に見えないエネルギーを軽視しているわけではありません。

特に近年、医学的にも注意され始めているのが電磁波の影響です。

※wikipedia(電磁波)より引用

■ 古代にはなかった「電磁波」という現代の殺

電気が普及し、家電が増えた現代では、私たちは常に電磁波の中で生活しています。

人体に有益なら良いのですが、実際には頭痛・倦怠感・ストレスなどを訴えるケースもあり、電磁波過敏症という言葉も一般的になってきました。

そのため現代風水では、この電磁波を「電磁殺(でんじさつ)」として扱います。

■ 電柱のトランス・送電線が家のすぐ近くにあると?

変圧器・変電施設・高圧電線などは強い電磁波を発生させ、住人に慢性的なストレスがかかると考えられます。

私の鑑定経験でも、強い電磁波が近くにある家では

  • 睡眠の質が下がる
  • 慢性的な疲れ
  • 集中力低下
  • 原因不明の不調

などが出やすい傾向があります。

■ 家電も注意|蛍光灯・ブラウン管テレビの例

家庭内の電化製品でも、蛍光灯の真下や古いテレビの前では、敏感な人は頭痛を感じることがありました。

つまり、電磁殺は「形の殺(かたち)ではない」ため対策が難しいのです。

■ 改善策|台湾で行われている方法

台湾では、電磁殺の対策として次の方法がよく使われます。

・直径約10cm・高さ10cmほどの鉄製の円柱を、部屋の四隅に配置する

入手が難しい場合もありますが、電磁波が気になる方には一定の効果が期待できます。

ただし、電磁波の影響は距離が近いほど強くなるため、根本的には「距離を取る」ことが最も安全です。

ベランダや窓から変圧器が見える家にお住まいの方は、まず体調の変化に注意しつつ、住環境の見直しをおすすめします。



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ブログ筆者

伝統風水師秀山

伝統風水師秀山

プロフィール
プロの風水師として27年間風水鑑定。
この間の風水鑑定件数2547件。四柱推命などでは4201件(令和7年1月)を鑑定
これまで日本全国の47都道府県すべてで出張鑑定し、ある依頼主の会社様は 一年間で売り上げが3倍、従業員数が7倍となるなどの結果を出している。
各地で風水講座も主催し、これまで301人の生徒が受講、現在も各種占術の講座を開催。


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