新築の住宅で風水のよい間取りとは? 2014.02.18 形の風水(巒頭) 新築の住宅の場合、まず立地が大事だということは、何度かお話ししてきました。間取りプランの前に、立地条件がその家の風水を、ほぼ決めていると言うことなのです。ですから、まず土地選びでしっかりと良い風水の場所を選んで欲しいです。その上で、間取りで注意して欲しいこととなると、やっ
伝統風水と日本の家相では欠け(かけ)の扱いが違います 2014.02.14 家相と風水の違い 風水と家相の違いはたくさんありますが、たとえば欠けについて家の一部分がへこんでいる状態を欠け(かけ)といいます。日本の家相では、欠けをすごく嫌います。この平面図の例であれば左上のように、建物の一部がへこんでいるというか、長方形から考えると削られているという感じの部
お墓参りと風水の関係はとても深いのです 2014.01.30 お墓の風水(陰宅) お墓とは、ご先祖と心を通わせる場所だと考えることができます。お墓の風水では、大地の気(エネルギー)をとらえ、用いる方法について、多くの技術があります。これらは、空間から人への影響について考えています。反対に、人から空間に与える影響もあります。それを地霊人傑(ちれい
スカイツリーを見上げる場所はちょっと危険な風水です。 2014.01.27 形の風水(巒頭) 東京スカイツリーが出来て、新しい観光名所がふえましたね。近くの商店などでは、観光客によって売り上げが一気に増えた所もあるかもしれません。ただし、ビジネス以外では、ちょっと気をつけて欲しい部分もあります。スカイツリーのような、とんがった形を風水では火形(かけい)と呼
伊勢神宮は典型的なパワースポットで御利益以上に効果が絶大です 2013.10.22 風水パワースポット 先日、伊勢神宮の式年遷宮が滞りなく終わりました。これで、20年間新しく建てられた外宮、内宮で時を刻んでいくわけです。ところで、伊勢神宮の内宮は伝統風水の観点からも、すばらしいパワースポットだといえます。その理由の一つ、とても大きな要素である背後から迫る山(龍脈りゅうみゃくとい
ペットの寝る場所で、風水の善し悪しがわかります。 2013.07.30 ペットと風水 ペットをご自宅で飼っている方も多いと思います。あなたは、猫派ですか?それとも犬派ですか?僕は、元々は猫派だったのですが、うちでも犬(ダンといいます)を飼うようになって、犬派に傾きつつあります(^^)ワンコもニャンコも、それぞれ特徴があり、良い悪いがあるのでしょ
山口の龍造寺は、本物の風水パワースポットでした。 2013.05.24 風水パワースポット 先日、山口県へ出張があったため終了後に風水パワースポット龍造寺にも出かけてきました。龍穴に建つ龍蔵寺を取り囲む地形は、古典の図版をみるとこの形と判断することができます。これは長鉗(ちょうかん)穴という龍穴の形です。青龍、白虎の砂が長く伸びているのが特徴
見ているだけで金運アップのパワースポットがあります。 2013.02.28 風水パワースポット 湖では水の作り出すパワースポットがあります。それを、満堂水(まんどうすい)といいます。まずは、この風景をご覧下さい。北海道の洞爺湖です。満堂水とは、視界の180度すべてが水の明堂となっている地形をいいます。つまり、正面が静かな水、池や湖などがあると
雨水の排水口でお金持ちになる方法とは? 2012.12.18 方位の風水(理気) 水口で悩んでます・・・水口(すいこう)とは、排水口のことです。こんな感じの敷地内の雨水を排水する場所です。この位置を決めるのに、悩んでいるのです。水口の位置は、とても重要で一歩間違えると大変です。たとえば、原文では「造宅、安葬後・主
お墓(陰宅)では、不思議な事が多いです。 2012.10.13 お墓の風水(陰宅) 先日、陰宅調査の時ちょっと驚いた事があるのです。というのも、父方、母方のお墓を二カ所調査したんですが、どちらも龍(近くの高い構造物)の方位がまったく一緒で、度数まで一緒・・・で、その龍の影響から読み解ける事は、易卦の天水訟(てんすいそ)で、訴訟などの暗示があったのです。
伝統風水は、宇宙から始まっています 2012.09.19 伝統風水について 古来、風水のことは堪輿(かんよ)と呼ばれていました。堪は天の事で、輿は地を表しています。つまり、天球(昔はこう考えられていたのです)の様子と、大地は密接に感応しているとみていてその思想は、易経に記されています。「在天成象・在地成形・變化見矣」天にあっては太
日本一高い橋がみえる温泉の風水は? 2012.09.04 形の風水(巒頭) 先日、飛騨高山に用事で出かけてきました。高山へは、東海北陸自動車道を使っていくのですが、途中とても恐い所があります。日本一、橋脚(橋の橋げたの高さですね)の高さが高い所があるんです。もちろん、運転していると見えないのですが、下からみるとすごいのです。下からの高