財運(金運)の風水

道路がどこまで見えているかで、金運が変わってきます。


財運をアップしたい!という方は、たくさんいると思います。

伝統風水では、水が財(お金)をコントロールしていると考えられています。

ですから、ご自宅の水の状態を変えることで、変えられます。

ところで、水というとトイレの水ですか?とか、お風呂の水は流した方が良いのですか?という質問がきます。

水というのは、四神相応の条件の一つ、川や湖などの状態です。

現代の風水では、道路を川(水)と考えます。

人のからだは、70%ぐらいが水です。

その水たっぷりの人が、車や徒歩で行き交うので、川だと考えられるのです。

もちろん、雨がたくさん降れば道路は川となってしまいます。

玄関から見える川、つまり道路の水がどちらからきて、どちらへ去っていくのか?

これによって、財運が決まっています。

くる水を来水(らいすい)といい、収入を表しています。

さっていく水を去水(きょすい)といい、支出を表しています。


そして、見える距離が大事なのです。

どちらが長い距離見えているか?

来水の方が長ければ収入が多いです。

去水が長ければ支出が多いです・・

来長去短 上の図は来長去短(らいちょうきょたん)という、財運の良い状態です。

このとき、車の往来が多い道路(中央分離帯があるような)の場合は、車の流れで判断できます。

車の往来が少なく、人通りも少ない場合は、実際の傾斜で考えて下さい。

改善の方法は、見える距離を変えることです。

看板を置いたり、植木を置いたりして。

ただし、これは地形(巒頭らんとう)としての方法なので、方位(理気りき)の吉凶は考えていません。

改善する場合は、必ず方位の吉凶も一緒に考えて、改善しなければ危険です。

ご自宅や、店舗の財運が良いのか悪いのかを、判断するぐらいにして下さい。


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伝統風水師秀山
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