お家の風水で方位の見方はどう考えるか?


方位の風水を理気(りき)といいます。

そして、理気風水には様々な流派や技術があり、一言では言えないことが多いのです。

例えば、家の向きというと一般的には玄関が向いている方位をいうことが多いと思います。

虎断 でも、方位を考えるとき必ずしも玄関が、向いている方位が家の向きではないのです。

たとえば、高級なマンションなどでは玄関は建物内部の廊下に向いていることがほとんどです。

そして、一階にはテナントが入っていてマンション自体のエントランスも、大通りに面していなかったり。

このような場合は、どう考えたらいいのでしょう?

また、家の中の風水を考えるときには、玄関がどの方位にあるかということを考えます。

この時は、玄関が向かっている方位ではなて、その家の中心(太極=たいきょくと言います)からみて、どの方位にあるか?

つまり、玄関の位置を方位と考えているのです。

これは一戸建てで考えると分かりやすいので、一戸建ての実例で説明してみます。

事例 こちらの平面図を見ていただくとわかるように、玄関と建物が向いている方位が、一戸建ての場合は向きとなります。

青いライン、矢印で示されている方位ですが、この場合は西です。

そして、玄関があるのは家の中心(太極)からみた方位ですので、赤いラインが示す南西となるわけです。

このように、家の方位を考える場合、向きと位置は違ってしまうことが多いのです。

そして、向きを考える場合も、実際には使う技術によって見方が変わったりするのです。

なので、書店で風水の本を買ってきて、ちょっとかじったぐらいでは、簡単に風水改善をすることは難しいということです。

しっかりと、基礎から学んでいただくか、あるいは信頼できる風水師に相談された方が、結果的に問題解決は早くなるのです。



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ブログ筆者

伝統風水師秀山

伝統風水師秀山

プロフィール
プロの風水師として27年間風水鑑定。
この間の風水鑑定件数2547件。四柱推命などでは4201件(令和7年1月)を鑑定
これまで日本全国の47都道府県すべてで出張鑑定し、ある依頼主の会社様は 一年間で売り上げが3倍、従業員数が7倍となるなどの結果を出している。
各地で風水講座も主催し、これまで301人の生徒が受講、現在も各種占術の講座を開催。


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