吉日選び(擇日たくじつ)と一口にいっても、その種類はとても多いのです。
大まかに分けても
① 叢辰法(そうしんほう=通書擇日はこの方法です)
② 禄命法(ろくめいほう)
③ 天星法(てんせいほう)
④ 斗首法(としゅほう)
⑤ 運気法(うんきほう)
⑥ 演禽法 (えんきんほう)
⑦ 穿山法(せんざんほう)
⑧ 紫白法(しはくほう)
⑨ 奇門法(きもんほう)
⑩ 六壬法(りくじんほう)
⑪ 太乙法(たいおつほう)
⑫ 三元法(さんげんほう=玄空大卦、げんくうたいかほう)
と、12種類ほどあります。
そのなかで、もっとも歴史が長く、信頼されひろく使われているのが叢辰法であり、三合派擇日です。
太陽の運行と、月の運行、そして干支暦の影響を広くあつかったのが、この擇日法なのです。
なのである意味通書を使いこなすことができれば、まず日選びで失敗することはありません。
日選びを間違わないということは、日々の行動で最大限の効果をあげることが可能だということになりますね(^^
伝統風水師秀山